今日は著作権 | Linuxバンザイ!?

Linuxバンザイ!?

クライアントマシンとしてLinuxを使おうという奮闘記

しばらく更新できませんでした、すみません。

仕事に加え、飲み会が続いて時間がとれませんでしたよ。


今日は、ネット上の音楽などの著作権について語りましょうか。


ネットラジオというのは、みなさんご存知ですか?


mp3をダウンロードして聞く、ポッドキャストもあれば、
ストリーミングで聞くことのできる放送もあります。


世界には様々なインターネットのラジオ放送(音声配信)があります。

Skypeなどの通話をそのままストリーミングで流すことも可能です。

FMのラジオ局がそのまま配信しているところもあれば、
個人で、自分のパソコンにマイクを挿して放送しているところもあります。


一般的にパソコンに詳しいといわれるような人でも、
このネットラジオに関しては、あまりわからない人が多いのでは?


前回の記事でも触れたように、
今では小学生からインターネットをするのが当たり前となってきています。

ネットラジオのリスナーは、
その小学生たちがお年寄りになるまで増加し続けるでしょう。


今後、数年後にWindowsXPがまったく使えなくなるようだと、
現在、現役で頑張っているマシンたちが、
Linuxとして生まれ変わるのはいうまでもなし。


若ければ若いほど、
新幹線より早い大型トラックを使わないのに無理して購入するバカは減るでしょうし。
いっちゃ悪いですが^^;


ということはですよ。
さらに普及しちゃうということですよ。


ネットラジオで変なものを配信しちゃう輩が増えなければいいのですがね。

少しのお金でWindowsと同じことができてしまうと、
前回の記事のようなメリットもあれば、
デメリットもあります。


ネットラジオの登場と、
少し前に話題となったウィニーの登場&普及により、
著作権について、新しい概念を取り入れないとダメになってきています。


人により、いろいろな解釈があるようです。


著作権だからと、
市販のCDの音源やDVDなどの動画をインターネットで違法&無料流通させてはだめという人もいれば、
どんどんやってもいいんでないかい?という人もいます。


実際はどうかというと、ネットで流出しちゃってるんですよ。
発売日前のやつが正々堂々と。


ダウンロードツールはいろいろあれど、
ある程度売れているもの、ある程度売れる可能性のあるものは、
確実にネットで拾えます。


どうがんばっても流出しちゃうから、
それはそれでほっといて、
音楽CDなら、拾ったもので視聴してみて、
いいと思ったら本物を買えばいいし、
その歌、歌手・演奏者が気に入れば、ライブなりコンサートで生演奏を楽しめばいいと思うんですよ。


ネットに流出しちゃったものというか、
どう規制しようがいたちごっこで流出はとめられないので、
それをうまく利用しちゃわないとだめになってきているのではないでしょうかね。


あくまでも、私、いち個人の意見ですが。


流出してるものをダウンロードツールのソフトを使って手に入れようとすると、
もれなくウイルスがおまけとしてついてくるので、
それならそうと、
CDやDVDを作って販売してる会社は、
正々堂々、視聴用のものをわざと公開&流出しちゃえばいいのでは?と思ったりもします。


ま、現実的にいろいろな団体や企業などが関わってくるので、
そのうち勝手に結論はでてくるでしょう。

われわれ、一般市民もいろいろ騒ぐでしょうしね。


こんな問題があるもんですから、
教育機関で、きちんとした情報教育が問われると思うんですよね。


学校のパソコンで、生徒が勝手に授業中に音楽聴いてたら、
先生は仕事できないでしょう?


インターネットが専門だよというような弁護士や、
心理カウンセラー(臨床心理士)、心療内科・精神科の医者も必要だと思いますよ。


ということで、
次回の更新は、ネット廃人について書こうかなぁなんて思ってます。


また長くなっちゃいましたね。