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昨日のアンケートに答えてくださった皆様

ありがとうございました

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たとえば、自宅のバスタブから貞子が這い出してきたとしたら。

 

わたしなら、怖くてもう二度と自宅のお風呂には入れない。

 

(お風呂がどうこう以前に、自宅に住んでいること自体怖いけど)

 

 

だからわたしは、家に貞子がいるよりはトコジラミがいる方がマシな気がする。

 

そんな話を夫にしたら、

 

「じゃあ、良かったね!」

 

と言われた。

 

 

うちには貞子はいない。

 

トコジラミはいる。

 

 

良かった……のか?

 

 

*****

 

これまでのいきさつ:

 

我が家にトコジラミがいる。

 

トトリは燻煙剤「Z」を使用。

 

撲滅を目指すが、まだ残党がいるような……

 

*****

 

 

 

 

 

わたしが行ったトコジラミ対策で、あまり意味がなかったかもしれないと思うこと第一位。

 

それは、

 

「ドア周りにツルツルしたテープを貼る」

 

というものだ。

 

(この対策はかなり早い段階で行った)

 

 

トコジラミはツルツルしたところを歩けない。

 

ならば、各部屋の入口にツルツルしたテープを貼り、出入りを阻もうと思ったのである。

 

 

 

 

下地として養生テープを貼り、その上からOPPテープを貼った。

 

トコジラミが本当にツルツルしたところを歩けないのならば、テープを貼ったことで部屋の出入りは難しくなったかもしれない。

 

 

しかし、結局は寝室への侵入を許してしまった。

 

 

これはわたしの推測だけど……

 

トコジラミが部屋間を移動するのは、徒歩よりも「服にくっついていく」方が多いのではないだろうか。

 

(少なくとも、生息数が多くないうちは)

 

 

 

 

「ドア周りのOPPテープ作戦」は、やってマイナスになることはないけれど、わざわざやる必要もない気がする。

 

それよりは、「ソファに座ったあとは必ず服にコロコロをかける」方が有効だと思う。

 

わたしが睨んでいる「寝室への侵入ルート」は以下のようなものなので。

 

 

夫がソファに座る

ソファにいたトコジラミが夫の服につく

夫が寝室に来る

トコジラミ、寝室に侵入成功☆

 

 (なお、わたしは当初から警戒してソファに座っていなかった)

 

 

 

 

ソファを捨てるのがベストだけど、捨てないのなら、ソファに座った後の夫にはしつこいくらいコロコロをかければ良かった。

 

全部屋の入口にテープを貼るのはけっこう手間だったけど、手間をかけるべきところを間違えた気がする。

 

 

したがって、家にトコジラミの侵入を許してしまった人へ捧げたいアドバイスはこちら。

 

 

コロコロがいい。

 

コロコロを勧める。

 

とにかくコロコロせよ。

 

 

 

 

 

 

コロコロは、わたしのココロのヨリドコロ。

 

いつなんどきヤツらが現れても対処できるよう、コロコロを握りしめて眠った夜もある。

 

 

そして、その夜が明けたとき……

 

 

起きたら、コロコロが顔の横にあってさ。

 

わたしの髪がコロコロに貼りついていて、ひどい目に遭ったyo……

 

 

 

 

いくらコロコロが頼りになるヤツだからと言って、共に寝るのはやめた方が良い。

 

 

あ、貞子はロングヘアだから、もし出たときにはコロコロで髪に攻撃したら、貞子、

 

「痛っ!」

 

ってなるかもね。

 

 

でも怒らせて、さらに呪われる可能性もあるかもね……

 

 

 

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