昨日、素足でサンダルを履いていた。

 

そうしたら、足の指を蚊に刺された。

 

必然的に足の指が痒くなった。

 

 

足首から下が痒いと

 

「ここもトコジラミに刺されたか!?」

 

と、不安でたまらなくなる。

 

 

もう今年はサンダルを履くのはやめておこう……

 

 

トコジラミ。

 

おしゃれの幅を大きく狭める罪なヤツ。

*****

 


 

前の記事で、賃貸物件の大家側のリスクとして

 

「引越先の家にトコジラミを自分で持ち込んだにも関わらず、『トコジラミがいた!』と言って補償を求めてくる借主がいるかもしれない」

 

と書いたけど、考えてみたら逆のリスクもあるのだと気がついた。

 

すなわち、

 

「引っ越してみたらその家にトコジラミがいたので大家に補償を求めたら、大家から『あなたの荷物についてきたのでしょ!』と言われ、逆に駆除費用を請求される」

 

という、借主側のリスクだ。

 

 

 

 

たとえばその家に血糞の痕跡が沢山あれば、「わたしが引っ越してくる前からいた」と証明できるかもしれない。


しかし、ハウスクリーニング済だったら、「元からいた」と証明のしようがない。

 

水掛け論で泥沼化必至。

 

 

以前、誰かが

 

「トコジラミが出たとき、賃貸物件なら引っ越せるけど、持ち家だと悲惨だね」

 

みたいなことを書いていたけど……

 

賃貸にも、こうしたリスクがあるのだね。

 

 

 

 

とりあえず、大家側は新しい住人を入れる前に燻煙剤「Z」を炊いておくのが良いんじゃないかな。

 

住人側は、引越するときは荷物を運び入れる前に1週間~10日くらい新居で寝てみるのがいいんじゃないかな。

 

 

くれぐれも、

 

「荷ほどきする前」

 

でなく

 

「荷物を運び入れる前

 

にね!




 

自衛しよう。

 

それしかない。


姉にも「Z」を勧めておく。

 

 

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