クローバー前記事クローバー

→①相談してみよう

②行ってみよう

③私、不育症なんですかね?

④治療しよう

 

 

クローバー死産までの経緯クローバー

死産までの振り返り

 

 

 

昨日の記事に補足ですが、不育症の原因となるのは主に以下の理由からです。

 

1.子宮形態異常

2.甲状腺異常

3.染色体異常

4.抗リン脂質抗体陽性

5.第Ⅻ因子欠乏

6.Protein S 欠乏

7.Protein C 欠乏

8.原因不明/偶発的流産

 

低用量アスピリン療法・ヘパリン療法が適用されるのは4~7ですね。

これもこちらのサイトからの情報です。

富山大学医学薬学研究部産婦人科学教室

 

 

 

そして、私がこれから対峙しなければならない問題は

 

①親の説得・理解

②分娩先の病院探し

③アスピリン単独で行くかヘパリン併用で行くかの決断

④経済的負担

 

この4点です。

 

 


①親の説得・理解

 

私の両親です。

 

うちの場合、親の意見がかなり影響を及ぼします。

大人なのに、そんなのいちいち親に許可を得るの?!

と思われるかもしれませんが、そうなんです。

 

妊娠したら、やはり親からの援助は必要。

無視するわけにもいきません。

 

 

不育症の検査を受けた事は話していません。

勝手に治療を決めたら怒られます。

検査を受けた事自体、怒られるかもしれないです。

 

そもそも、『不育症』というワードが初めてだと思います。

治療に対しても否定的になる可能性があります。

 


そこを理解を得て、説得をする



というのがまず大きな関門です。

 

 

年始に実家に帰るので、話すならそこで、ですかね。

 

はぁ。

年始から一波乱ありそうですね。

 

 

 

②分娩先の病院探し

 
これも大きな問題です。
 
ピヨちゃんを産んだ病院は、不妊・不育をやっていません。

以前、どこかの口コミで、不育の治療をしながらだと断れた…っていうのを見ました。

 


検査をした病院の先生も

 

「あ~あそこはダメなんだよね~。」

 

と。

 

 

やっぱりそうなんですね・・・。

 

ピヨちゃんを産んだ病院は、先生も看護師さんもみんなすごく優しくて親切で…


私の心にも寄り添ってくれたから、またあそこで産みたかった…。

 


"私の精神的な支えになる"



といった意味でも、ここで産む事は大きな意味があります。

 

 

しかし、不育の先生がこの辺なら…

と勧めてきた病院は、ちょっとした

セレブ病院

でした。


口コミでは

「ホテルみたいで綺麗だった~!」

とか書いてあって…


そんなの求めてないえー

 


不育症の治療をしながら産める病院がそこしかないなら、私も泣く泣くセレブデビューをするしか無いのですが笑い泣き


でも、そのセレブ病院、NICUが無いんですよね…


そこもまた心配だったり…。

 


 

とりあえず、1月に、ピヨちゃんを産んだ病院で最後の検診があります。


その時に、

今回の不育症の検査結果と、

今後の治療について

相談してみようと思います。



ヘパリンの治療をしてしまうと完全拒否されると思うけど、、、

アスピリンだけならOKもらえるかもしれない…


という淡い期待…。

 

 

でも。


「必要ない、むしろ反対」


とまで言われていたのを押し切って受けた検査だったので、この話を持ち出すのはちょっと気まずい気もしますアセアセ



そしてもしかしたら不育症という事自体に否定的な考え方なのかもしれない…


という気もしますショボーン

 

 

妊娠してからだと病院を探す時間も無いし、

すぐに分娩予約をしないと今は予約取れなくなってしまうので、

今の内に分娩先の病院は決めておかないと…ですね。。。

 


ただ、35週までのアスピリンの服用許可をしてくれる病院ってまた限られているようで。


大量出血の恐れから、28週で服用を中止するようにって考え方の病院も多いようです。

 

不育の専門の先生方は35週までの服用を推奨されているんですけどね。

 

 

 

③アスピリン単独で行くかヘパリン併用で行くかの決断

 

②と④と絡んでくるんですけどね。
 

不育の先生にはヘパリンも勧められたけど、

私的には
ヘパリンも本当に必要?
って疑問もあります。


でも、アスピリンだけで大丈夫、
と言われている人もいるみたいなので、
先生がヘパリンを勧めて来たからにはやっぱり必要なんだろうか…。

 
不育症の治療に対して、否定的なお医者さんもいる


という事を知りました。


"治療の有効性が確立されていない"

という考え方の人もいるようですが、赤ちゃんに対して悪い影響が無いならお守り代わりとしてでも治療はしたいですよね。
 

 

 

④経済的負担

 

前記事でも書きましたが、ヘパリンまですると相当お金がかかります。



助成金は市町村によって出る所と出ない所があります。

 


で。

私が住んでる所は出ないんです~えーん

 

というわけで、全て自己負担ですね…。

 

 

あと、先生の紹介されたセレブ病院



ここで妊婦検診からかかるとなると、そっちの方でもお金がかかってきてしまいます。

 



出産予定日まで何も問題なく行けば良いけど、その保証もない。


むしろ、途中で切迫で入院になる可能性の方が高いのでは?と思います。

 

そうなってくると、また高い入院費用がかかってくる…。


ま、入院となれば保険金が降りるので、そこまで大きな負担にはならないと思いますが。

 


事実、ピヨちゃんの時は出産一時金+高額療養費制度でおつりが来た上に、保険金(女性特約で一日8000円)がおりたため、相当プラスになってしまいました。

 

お金なんていらないからピヨちゃんに助かって欲しかったけど…


でもやっぱりお金は有難いです。

 

 

赤ちゃんの命が助かるならお金は惜しまない!


と言いたいところだけど、だからと言って無限にお金が出てくるわけでは無い。

 

ちょうど良いラインで決着をつけないと。

 


そうなってくると、ヘパリンは足踏みしてしまうし、セレブ病院も出来れば避けたい…。

 

 

 

 

色々と頭を悩ませますショボーンもやもやもやもやもやもや

 

 

 

 

まずは

親の説得!


次に

検診で主治医に相談!

 


すべてはそこからですね。

 

 

 

説得…プレゼンを用意しないと。

プレゼンと言えばやっぱパワポ?

パワポ苦手なんだよなぁ~

 

 

ってビジネスか!笑

 

 

 

 

 

昨日は掃除張り切って…

そのあとホームセンターやらスーパーやら買い物行って…

10キロ近い荷物を運んだからか、今日は全身筋肉痛ですガーン


そして昼過ぎまで寝ちゃった~

 



あちゃーもやもやもやもやもやもや