お絵かきブログ -156ページ目

大人の塗り絵-3(白を混ぜずに水を混ぜる)

透明水彩画あせるでは

ピンクに限らず薄い色(明度の高い色)を作るために

白を混ぜることはしません目


白の絵の具を混ぜず、多目の汗水を混ぜますチョキ


ひらめき電球つまり、下の紙の白さを透けさすのです音譜


一度塗った部分の色を少し明るくしたい時は

その部分を汗綺麗な水をつけた筆(水筆と呼びます)でぬぐいますニコニコ


絵の具が溶けたら、その上をティッシュなどでやさしく抑え色を抜きます。


コスモスコスモスのいちばん下の花びらの裏返った部分は

この方法で明るい色にしました音譜


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真っ白な色が欲しい場合は

その部分は塗り残し、紙の白さを活かしますひらめき電球


ニコニコこんな意味からも、透明水彩画の紙は「白」なんですね~

大人の塗り絵-2(透明水彩絵の具)

ニコニコ私が塗り絵に使用するのは
文字通り、汗みずみずしい透明感が魅力の透明水彩絵の具あせる

チューブではなく、固形の「ケーキカラー」です目


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女性がお化粧に使う音譜ほほ紅とかアイシャドーみたいでしょうラブラブ


このケーキカラーの上を汗水を含ませた筆でぬぐうようにして色をとり、梅皿に移します。


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一つだけ特別扱いなのが「白」目


叫び汚れをパンチ!寄せ付けないようにチューブに入っています。



上から3段目の右端が「オペラ」という名前のドキドキピンク色。

コスモスに使用した色です音譜


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さくらの花びらの、淡い あわ~いドキドキピンク色もこのオペラを汗多目の水で薄めてぬります。



透明水彩画では、赤と白を混ぜたドキドキピンクは使いませんハートブレイク
こんなとこは、ひらめき電球小学校などで習った水彩画とは違いますね目

花の絵日記

ニコニコ私の使っている植物画の塗り絵カードは

ボタニカルアート作家の西本眞理子先生がかきおこされたものなんです音譜


西本先生はかずかずのチューリップ赤チューリップ黄植物図鑑の挿絵を手がけられるボタニカルアートの作家さん。


そして、目なんと学校大学のフランス語の講師もされていますビックリマーク


美術の右脳・言語の左脳、ともにすばらしい私の憧れのラブラブ女性です。


西本先生のブログ「花の絵日記」を紹介します。
http://blog.hananoe.net/


先生の植物画の作品は勿論、ペン画やメモ花のコメントが掲載されています。


興味のある方はニコニコご覧になってくださいね。


ラブラブ素敵なブログです音譜


2009年1月04日にアップされている西本先生の作品
「アレキサンドリア」

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大人の塗り絵-1(初めはうすい色で)

ニコニコ私は、絵が好きですラブラブ

夕食後のひと時など、時間があればチューリップ紫植物画の塗り絵をやっています音譜


塗り絵を色鉛筆でされる方が多いようですが

私は「透明水彩絵の具あせる」を使います。


一般に文房具屋さんで売られているのは、「不透明水彩絵の具」です。


どこが違うのかというと、文字通りその透明感あせる


「透明水彩絵の具あせる」で描くと

黄色い花コスモス花びらの軽やかさやクローバー葉や茎のみずみずしさが

とっても表現し易いんです。



昨日、塗ったものがこれです。



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初めの塗りは、叫び本当にこれで大丈夫なのはてなマークと思うぐらいのうすい色で塗ります。

花びらのピンクの部分は、ドキドキ「オペラ」という色の単色です。



段階を追いながら3ステップの感じで、色をぬりかさねていきます音譜


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ひらめき電球そういえば

先日も「エチカの鏡」で塗り絵が能の活性化にも効果的だと紹介されていましたね。

私も、これやっていればボケないですむかも音譜



絵をうまく描くには

ニコニコ画材屋店長のbokoです。

画材には詳しいンです音譜


先日、娘が私の携帯に

自分で描いた目鉛筆デッサンの写メを送ってきました。



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まず思ったのは、手の甲の明るい部分が際立ちすぎていることあせる


ひらめき電球手の甲の明るい部分は、普通の消しゴム使ったはてなマーク
と返信しました。


案の定

ガーン練り消しゴムがなかったので普通の消しゴムを使ったショック!汗

との事。
それじゃうまくいくわけありません叫びダウン


鉛筆デッサンをするときに

すばらしい画力があれば別ですが

そうでなければ「練り消しゴム」なしでの明暗の描き分けには

限界がありますビックリマーク



絵の上手下手って

描く人の感性や画力は勿論ですが

ニコニコ画材 の使いこなしにもよるんですよチョキ



ウィキペディアから「練り消しゴム」について書かれたものを抜粋しました。

目画像もウィキペディアからです。


【練り消しゴム】


通常の消しゴムのようにこすって紙表面の黒鉛をはがし取るのではなく、上から押し付けるようにして黒鉛を吸着させて消していく。 通常の消しゴムのように消しカスが出ないため、黒鉛で汚れた部分は順次内側に巻き込み、きれいな部分を出して使う。 自由な形が作れるため、細かい所を消す時は小さくちぎるか細く伸ばしたものを使う。


デッサンのように濃い筆記具を用い弱い筆圧で書かれたものを消すのに向いている。





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