一か月くらい前に

 

AMANERO COMBO384 バスパワーをセルフパワー電源に改造する方法 | boketinn1のブログ (ameblo.jp)

 

AMANERO COMBO384は中華サイトで安く入手出来て音が良い、更にセルフ電源化する手段を記事にしました。

 

そして、今回はAMANERO COMBO384に電源と、以前は

 

Amanero Combo384 D/Dコンバーター+ES-9023 モノラルDAC、完成しまし | boketinn1のブログ (ameblo.jp)

 

ES-9023というI2S信号を入力して音出し可能な簡易DACを組み合わせた物を製作したのですが、今回はなるべく小型でDACとしての性能も楽しめるような物を作ってみようと思いました。

 

 

ケーシングして完成時の写真だと分からなくなってしまうので、こちらのケースの側面にCS-8421 SRCを搭載して、32ビット192KHzを取り出して、アップサンプリングした信号を藤原さんのAK4490 DACに接続しようと考えました。

 

 

今回もケースいっぱいに基板が搭載されています。

 

とりあえず動作確認をして音出し確認が出来たので、仕上げていきました。

 

 

もう主役のAMANEROはどこに搭載されているか分からなくなってしまいました。

 

今回もWトランスでSIC整流回路で電源を製作しました。

 

 

一応今回のこだわりポイントなのですが、通常は電源搭載のD/Dコンとして使用出来て、更にDACを通してアナログ出力したい時は真ん中のSWを上げればDACに電源が供給出来るようになるのでD/Dコンとしての性能も確保するように考えて製作してみました。

 

 

最後に背面です。

 

この画像だとD/Dコンがちゃんと搭載されているのが確認出来ます。

 

そして、I2Sはモノ仕様の2出力、更に藤原さんのAK4490 DACに電源を入れるとD/DコンDACとして使えるようになります。

藤原さんはこちらはラズパイでの使用を想定して基板を設計されていますが、今回はD/Dコン用として使う事にしました。

藤原さんが頑張って小型化して設計頂いたお陰で今回の小さなケースに搭載する事が出来ました。

AK4490は旭化成の現行品の中ではエントリーモデルですが、4490シリーズからは旭化成製のDACの性能が飛躍的に良くなったチップだと個人的には思っています。