バディとは何か | メル友時代のコミュニケーション | Bokensdorfのブログ

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国際結婚から考えた「隠れた構造・隠れた文化」について
加えて「世の中の仕組みは実はこうなっている」について書きます

浅く広い付き合いが主の時代になったと前回書きました

日本の女性はとくに いきなり一対一 の付き合いができません
というか苦手の人が多い

それは とてもよく経験する

ガイジンのように個が確立していないから と言う人もいる
※外国の女性は多くはいきなり一対一のつきあいができますね


日本人の多くの「女性」は違う

特にメールという 
「直接顔を会わせないコミュニケーション」
「相手の反応を気にせず一方的に伝達するコミュニケーション」
「相手の息づかいの聞こえないコミュニケーション」
の時代になって来ると(来ていますが)

ますます

「どこまで本音なのか分からない」

コミュニケーションが増えてきます


実例はたくさんありますが割愛




そうすると、何が困るかと言うと

本当の友達付き合いが難しい

ということです


もちろん、困るのはこちらであって、相手は一向に困っていません
だって最初からそういう気がないのだから



むかし、息子が五歳の頃、友達と二人でいる時に私にこう言いました

「Papa, we are buddies!」

「バディってなんだい?」

「We sometimes fight each other and sometimes we are mad at each other but we always stay as friends. That's buddy, Papa.」
(僕たちは時々喧嘩したり怒ったりするけど、でもいつも友達でいるんだ。それがバディだよ、パパ)


けっこう、感動しました。


それが ともだち というものです。


しかし、一対一の人間関係を得意としない人や(多いです)
浅い付き合いしか無い人、
メールでのコミュニケーションばかりで現実世界でのお付き合いが無い人、
そういう人には 友達 というものが いません。

ちょっと口論になったらもう「苦手」
意見がぶつかったら「さようなら」
喧嘩なんかしたこともない したくもない




それは、友達ができません

友達はなぜ必要かは別ブログに書きました(←リンク)

友達は「自分を知る為にいてくれるもの」です

長く続かなくても良い
自分に必要な時に現れ、一緒に時間を過ごし、インスピレーションをくれ、
親切にしてくれ、一緒に考えたり心配してくれたり大切に思ってくれて
そして役割が終わったら去って行く

一生続かなくても良いのです
一期一会
自分のある時期を一緒に過ごしてくれた
それだけで一生記憶に残る体験なのです


もめ事はいやなのは誰でも同じです
それでも、自分の事を思って
真剣に向き合ってくれたのなら
それは本当の友達なのではありませんか?

本当の友達とは誰か(←リンク)




メールだけ ネットだけ 直接顔を合わす事の無いコミュニケーション

それは便利だけれど、それだけの付き合いでは
本当の友達 本当の人間関係は築く事ができません

それを気がつかない人がこれから増えるでしょう
仕事をメールだけで済まそうと考える若いサラリーマンも増えるでしょう

それはうまく行きません(←リンク)



人間は、顔を見て、一対一で対面する事、
現実世界でリアルの接触をする事
それが とても大切なのです

たまにはネットから距離を置いて
人に会いに行きましょう




We are buddies!
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Bram and Shouon
They already knew the truth of life at the age of five.




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