狭心症の話の続きです。
狭心症の治療には、治療薬としてニトログリセリンを舌の下に入れてゆっくり溶かして浸透させていくと、発作が抑えられるようです。私の父親も狭心症だったので、お守りだよって言って持っていました。
その他にも血液をサラサラにする薬としてアスピリンがあります。(今、私も飲んでます。)
手術としては、カテーテルによる手術です。
手首の血管に2mmぐらいの穴をあけ細い管(カテーテル)を入れて詰まっている心臓近くの血管までバルーンを持って行って血管を広げます。
私は、カテーテル手術でした。手術は2泊3日で行われました。
前日に点滴用の針を左手に装着、胸には心電図用の線を4本つけて、左人差し指には酸素の量を測る器具(赤いランプ)を装着。
当日、まずは点滴がスタート、手術の時は、部分麻酔のため執刀医の先生と話ができます。
手術室に移動して手術の準備。
手術台の上でほぼ大の字の形で固定されます。
特に右手は入念に固定。
麻酔の注射をして、麻酔が効いてくるのを待ちます。
その後、カテーテルが通るためのパイプのようなものを最初に手首から挿入した感じです。
いよいよ、カテーテルが入っていきます。
麻酔が効いていても右手手首から脇の下までカテーテルが行ったり来たりする感じがしっかりわかります。
脇の下から先に関しては、変な感じはありますが、よくわかりません。
部分麻酔なので、執刀医の先生やレントゲン技師の方、麻酔の方、助手の方などの会話も聞き取れます。
(専門用語なのでほとんどわかりませんが。)
レントゲンで、カテーテルの動きをリアルタイムでみながら、治療しているようでした。
手術自体は2〜3時間ぐらいで終わりました。
病室に戻り、2時間おきぐらいに看護師さんが血圧を測りにきて、その後徐々に手首を圧迫していた止血を緩めていきます。この時間が一番痛みを感じる時間です。
翌日の朝には、痛みも和らぎ、全ての器具が外されて、昼過ぎには普通に歩いて自宅に帰りました。
今も毎日、血圧の薬と血液サラサラになる薬、コレステロールが溜まらないようにする薬を飲み続けています。(先生からは、この薬は一生ものだと言われました。)
多少、胸がモヤモヤすることはありますが、苦しくなることはほとんどありません。
ただし、まだ詰まり気味の血管があるため、近い将来再びカテーテル手術を受けることになります。
血圧が高い方は、気おつけてください。
胸がもやもやしたり、脇の下が痛くなったり、息切れがひどくなったりしたら、躊躇せずに病院で検査を受けてください。