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恋愛ホルモンの役割と効能

第12回・・・恋愛ホルモンの役割と効能


昨日は恋愛感情には大きく分けて
3つのホルモンが作用していると
お話しました。


以下の3つです。

                                                                                                                                                                                      

性欲⇒ドーパミン
愛⇒セロトニン
愛着⇒オキシトシン

                                                          

今日はドーパミンについてです。

性欲は人間が生まれながらに

持っている強い本能です。


その中で脳内のA-10神経を流れる

ドーパミンは、私たちの恋愛感情の

中でも特に性欲と関係があると

考えられています。



A-10神経は神経繊維が集まった神経の束で

この束の中をドーパミンが流れています。


A-10神経の通っている場所の細胞が、
ドーパミンをレセプターで受け止め

興奮し始めます。 その興奮が脳に

快感を生み出します。



この快楽は麻薬で得られる何十倍と

いわれており究極の快楽物質です。



快感とは、A-10神経から周りの細胞に

ドーパミンが放出され、その時に起こる

興奮が生み出す現象です。

快感はあらゆる生物を行動させる原動力に

なっており人間も恋をするとA-10神経から

ドーパミンが放出され脳が快感を感じます。


するとその興奮が自律神経から全身に

伝達され心臓の鼓動が早まり顔が

赤くなり目が潤み恋愛特有の症状が

おこります。

性欲は男女を強く結びつけると同時に子孫を
残すための性行動を生みだす強い原動力です。
脳内で男女は愛し合うのです。


日常生活でドーパミンが不足すると“やる気”が
おきません。行動力も低下し無気力に陥ります。

精神的疾患がある人を調べると

ドーパミンが不足しているようです。


ではドーパミンの増やし方は

あるのでしょうか?


あります!


ドーパミンが大量に分泌される為には
喜び褒め言葉が最強なのです。

要するにテンションを上げること。


一番は他人から褒められ良い評価を

与えられる事でドーパミンが脳内に

放出され快感を覚えます。


但し、他人のから褒められる

状況ではない場合は、


“自分で自分を褒めてください”


これ、最強です!


自分をおこったり、罵らずに良い点を

見つけ”よくやった”と褒めてください。


たとえ好きな女性に告白してふられても、
告白した勇気を褒めてください。

以前は告白さえも出来なかったのですから。

確実にレベルは上がっているのです。


一番良くないのは自分の欠点を自分で

叱ることです。


※本日からまとめとして今日の学びと

 今日のアクションをプラスします。

是非、行動してみてください。



【今日の学び】

ドーパミンを増やすために自分自身を褒めよう!
そしていい気分で生活しよう!


【今日のアクション】

他人をほめてみよう。


ありがとうございました。


田中洋介