心理セラピスト

 白根月子です。

 

 

今までの話はこちら↓↓↓

 

『無理しないでいいよ』は、指図する言葉【1】

 

『無理しないでいいよ』は、指図する言葉【2】

 

『無理しないでいいよ』は、指図する言葉【3】

 

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「もう一年家にいる?」

 

は、私の考え

 

 

また、私の考えを

押し付けてしまった・・・!

 

 

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どうして

 

「もう一年家にいる?」

 

なんて言っちゃったんだろう・・・

 

 

 

そうだ・・・

 

 

私は、二男に

専門学校に“ちゃんと”通って

欲しかったんだ。

 

 

私が、二男に

専門学校に

“ちゃんと”通って欲しいって

思ってたんだ。

 

 

 

だから、

今年がまだ無理そうなら

 

もう一年ゆっくりして、

 

来年入学した方が

 

 

二男がちゃんと通えるんじゃないか

 

 

って、考えたんだ。

 

 

 

全て、私の考え

そして、私の願望

 

 

1ミリも

二男の気持ちに寄り添ってない・・・

 

 

 

『無理しなくていいよ』

 

って、私が指図しているのと

同じこと。

 

 

 

 

そんなことが

頭の中を駆け巡り、

 

 

「ふぅ~っ」

 

 

って、息を吐いて

仕切り直し。

 

 

 

 

さっきまでよりも

より、激しく

 

 

「行きたくない~!!」

 

 

って言い続ける二男に

 

 

 

 

「そっか、

 専門学校に行きたくないんだね」

 

 

って一言。

 

 

 

 

 

だって今わかっている事実は

 

「専門学校に行きたくない」

 

って言っている

二男の言葉だけ。

 

 

 

 

 

そしたらね、

 

一瞬『ハッ』とした顔をした後、

 

二男は

 

 

 

「そりゃそうだよ。

 だって、5年間も

 ほとんど家にいたんだよ。

 

 満員の通学電車で通えるか

 不安だし、

 

 筋力だって落ちてるから

 長時間の授業中、

 ずっと座っていられるかも

 不安だし、

 

 不安でたまらないよ。」

 

 

 

って、

 

本音を

弱音を

吐いてくれました。

 

 

 

「そうか、ずっと家にいたんだもんね

 不安で当たり前だよね。」

 

 

って私が返した後、

 

 

 

二男の

 

「だる~」

「行きたくない~」

「はぁ~」

 

は、

 

ほとんど聞かなくなりました。

 

 

 

 

子どもたちには、

 

 

自分の気持ちを

わかってもらえた

 

 

自分の不安を

分ってくれる人がいる

 

 

っていう安心感が

 

どれほど重要なのか

 

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

子どもの本音を

 

子どもの弱音を

 

 

受け止めてあげることが

 

 

 

とても大切な

親の仕事なのではないかと

 

 

そう思ったのです。

 

 

 

 

 

あなたのお子さんは

 

あなたに

 

弱音を吐き出せていますか?

 

 

 

あなたは、

 

お子さんの弱音を

 

受け止めてあげていますか?

 

 

 

 

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インナーチェンジングセラピー羽  白根月子
一般社団法人メンタルヘルス協会認定
上級カウンセラー 

メンタルサポート研究所グループ所属
 NPO法人こころサポート活動会員