なんちゃって、安手のワイドショーみたいなタイトルで失礼しました(^^ゞ
先日、朝一番で、ツキネコカフェの代表・吉井さんがボギーのワクチン接種に同行して下さいました。
吉井さんは毎日、引取りや保護猫の病院通いや保護相談で多忙の極みなのに、ボギーのことまでスケジュールに入れて下さり、有り難い限りです(謝)
ツキネコの保護猫で、里親さんが決まったバニラくんも一緒です。
白血病キャリアのバニラくんは、陰性化の治療をします。
ボギーは診察台でも終始オリコウにしていましたが、途中から小刻みに震えていました。
ボギーが震えるのを初めて見たけど、それでも逃げ出さずじっとしていられたのは、すごい進歩です。
エラいぞ、ボギー!^^
捕獲直後の去勢・健康チェック時は3~4才らしいとのことでしたが、病院も混んでて詳細な検査ができなかったのと、疲労困憊のボギーにはくたびれ感も濃く、怯えて固定しにくかったため、年齢はいまいち曖昧でした。
それで、吉井さんが改めて先生に推定年齢を問うと、ぬぁんとぅ!
「1才ですね、2才以上ではない。寿命はたっぷりありますよ^^」
思わず吉井さんと顔を見合わせました。
そうだったのか~!
それで合点が行きました。
3~4才にしては、やることも雰囲気も若いなぁと感じることがよくあったのです。
ものすごく賢いので、一人前の成猫であることを疑いもせず、好奇心の強い天衣無縫な性格なのだろうと思っていました。
ずっとオトナと思って接していましたが、まだコドモだったのですね。
うわ~ん、ごめんよ、ボギー(; ;)
あとで、ボギーが出現した頃から気にかけていて下さった方に電話で報告したら
「やっぱり!1才くらいだと思ってました」だって^^;
ボギーが捕獲場所のマンション前に現れた12月中旬は、今より身体が小さかったそうです。
私が初めて見かけた2月上旬頃は今の大きさだったし、私より先にボギーを知ってた人たちはみんな
「初めは人なつこく着いて来たのに、だんだん警戒心が強くなって威嚇するようになった」と言ってたので、年齢に関しては微妙に見解が違うのも、それぞれボギーを見かけた時期が違うからだろうと思い、さほど気にしていませんでした。
でも、年齢がほぼ確定されると、謎めいたプロフィールが、また一つつながった気がしました。
すみれが無遠慮にじゃれつくボギーをうるさがる一方で、何かと世話を焼くのも不思議に思ってましたが、相手がまだコドモだと分かっていたのですね^^;
ボギーも、オトナ扱いして説教する私より、分かってる「お姉ちゃん」(犬だけど)にくっつくようになったのかもしれません。
うーん、犬猫の世界って深くてステキだわ!(笑)
てなわけで、訂正。
黒猫ボギー、推定1才半~2才未満。
とっても賢く、可愛くて楽しい子です。
運命の里親さま、あなたのボギーを早く見つけてください^^
ボク、待ってるにゃん♪