今回のプラモデル制作は、「機動戦士Zガンダム」よりMG ゼータガンダム ver.Kaです。
2023年2月に発売されたキットです。
一部塗分けをしましたが基本的には設定どおりの配色で全塗装しました。
エッジが利いていて直線的なラインがスマートなイメージを作られています。
ツインアイは隈取とパーツ分割されていて塗分けが非常にしやすいです。
たしかMGバルバトスでもやっていた技術なので、今後すべてこうしてもらいたいです。
シールドとビームライフルを装備。イエロー部分のパーツ分割もよくできています。
また所々のモールドもパーツ分割してあります。その代わりというかスジ彫りによるディテールは少なめです。
ビームライフルを構えて。
可変機なのですが関節は固めでポーズは取りやすいです。
ビームサーベル。持ち手も左右付属しています。
腕に装備するグレネードランチャーも左右付属。スライドギミックで弾頭が現れます。
このハイパーメガランチャーはver.2.0からの持ち出し。本キットには付属されませんでした。
グリップの接続用の溝は合いませんが、脇に抱えさせれば構えられます。
晴れてver.Kaとして発売されたゼータガンダムでした。
ver.Kaではνガンダムのような豊富なディテールを期待したのですが、見た目のシンプルさに初めて見た時は期待外れの感がありました。
ウェイブライダーへの変形も考慮しながらのキットなので、構造の剛性を保つのも難しいのですが、その点は結構しっかりとしています。RGがなかなか厄介な構造だったのですが、本キットは素晴らしいです。
実はまだ本キットをウェイブライダーに変形させたことがありません。