今回のプラモデル制作は、「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光」より、トールギスF(フリューゲル) EWです。
2021年10月にプレミアムバンダイ限定で発売されたキットです。
トールギスにウイングバインダーを装備した機体です。
追加武装として、ヒートランスとヒートハルバートが付属しています。
久しぶりのトールギスの組立てですので、いつもの光沢仕上げに輪をかけて全体的にメタリックやパール塗料を使用しました。
チタニウムフィニッシュのようにしたくて、ダイヤモンドシルバーで塗装しました。
なかなか写真では輝きが伝わりませんが、かなりギラギラになりました。
デカールはトールギスEWとほぼ同じ位置に指定されますがかなり余裕がありあまったので、ウイング部分に追加で貼のました。
またディテールアップで金属パーツも使用。
ウイングバインダーは、基本的にはウイングガンダムゼロEW Ver.Kaの物を流用したものですが、本キット用に形状変更された部分もあります。
単純にトールギスにウイングバインダーを取り付けただけというものではないところが本キットの意義です。
カメラアイには蛍光塗料での発光を。
面積が広いのでガンダムよりも強力に見えます。
大きな武器を持たせたままなのでほぼポージングなしのままですが。
背面から。副翼もバーニアが追加されトールギスFオリジナルのものになっています。
トールギスをいくつも作っていながらも、さらにキット化を望んでいたフリューゲルがMGで発売されると知った時には歓喜を禁じ得ませんでした。
第一次予約は逃したものの第二次で予約ができて、年明けには手元に届いていましたが中々作れずにいました。
意を決して準備をし作り始めたので、我ながら綺麗にできたと思います。
撮影ブースの背景も今まで黒だけでしたが、白も試してみました。もっとも今回は白い機体なので黒のままで良かったかもしれませんが。
まだガンダムWのキットは新作が発売されているので、コレクションが増え続けていくでしょう。