フルメカニクス 1/100 ASW-G-08 ガンダムバルバトスルプス | ぼぎゐ私的ウェブログ

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今回は、「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」より、フルメカニクス ガンダムバルバトスルプスを組み立てました。

 

2016年11月に発売されたキットです。

1/100ですが、MGではなくFULL MECHANICSというブランド名になっています。

 

 

フルメカニクスを作るのは初めてです。

今年、中国でフリーダムガンダムの1/1立像が建てられ、それを記念してフルメカニクスのフリーダムガンダムがキット化されます。そのキットを予約してフルメカニクスを知りました。

 

MGとどう違うのか。

組んでみると、MGよりパーツ分割が細かくないです。

フルメカニクスは、鉄血のオルフェンズを主にラインアップしていたようで、共通のガンダムフレームを組んで、そこに外装を取り付けていくという、オルフェンズならではの作り方です。

 

バルバトスはMGで作ったので、それに見劣りしないように塗装をしていきました。

フレーム(シリンダー除く)と白外装以外は、メタリックカラー。

フレームはサフEVOのガンメタのみ、白外装もサフEVOのホワイトのみという横着。

 

デカールが付属していないので、MGバルバトスの海外製水転写デカールを使用しました。ブラックライトで光るやつです。

ツインアイと膝のグリーンのマークを蛍光グリーンで塗装し、ここもブラックライトで光るようにしました。

 

武装は腕部200mm砲。

砲身の向きが後方から回転して前方に向けられます。

 

そして、ソードメイス。

バルバトスのメイスよりもスリムになりました。

 

箱絵のポーズ。

可動は良好です。

腰アーマーが大きいのでどの位置がいいのか気になります。まあこの位置がいいでしょう。

 

ブラックライトで照らしてみました。

ツインアイとデカールのホワイト部分が光ります。

 

膝のマークを照らすと、塗料がはみ出ているのがわかります。

ブラックライトで目に見えないものも浮かび上がります。

 

MGバルバトスと並べてみました。

全高の設定ではバルバトスが18m、ルプスが19mになっています。

写真ではルプスが大分大きく写ってしまいましたが、実際に少しだけ大きいです。

MGと並べても見劣りしないようにはできたかなと思います。

 

MGよりも組み立て易いシリーズとしてフルメカニクスがあるようです。

同じようなポジションにRE/100(リボーン・ワンハンドレット)もありますが、こちらはMG化されていないマニアックな機体を展開しているシリーズとして認知されています。

フルメカニクスは冒頭にも書いたフリーダムガンダムをキット化することになり、2021年から刷新されてガンダムSEEDを展開していくようで、刷新第一弾としてカラミティガンダムが発売されます。

 

行きつけの店で、このルプスとルプスレクスの箱を立てて、パッケージアートが見やすいように並べられていて、「1/100だけどMGでもRE/100でもない?なんだろう?」と気になって手に取って買ってしまいました。まんまとお店の作戦に引っかかった感じですが、フォルムも良いですし、パーツ分割もよくできている良いキットに巡り会えたと思います。

これならばルプスレクスも買ってみようかなと思っています。