今日は取材の申し込みが一気に3件ありました。
ひとつはテレビ番組。
ひとつは某有名雑貨店のフリーペーパー(某アイドルグループが体験取材)。
ひとつは少女漫画の題材として(実際に主人公などが通うジムとしての資料)
などです。
取材は毎年、30件くらいの件数を受けていますが
これだけ取材が多いと『金払って取材してもらってんじゃないのか』
と思われる節もあるかもしれません。(笑)
ぜんぜん。お金を払うどころか、いただいて取材を受けています。
マイクロスタジオはダイレクトマーケティングがすべての世界なので
不特定多数が見る取材をやたら受けたところで、集客につながらないからです。
知名度が上がっても、集客できず家賃払えなかったらスタジオは終わりです。
AIDCAの論理で考えて、やはりWEB、看板、チラシ、利便性
そして当然ですが『実力』がしっかりしていれば集客はできるので、そこに力を注ぎます。
WEBなんて全部手作り、チラシもそうです。ワードで書いてプリントアウト。
(うちは広告費ゼロです)
あとはガンガン発信するだけ。
だから実は知名度はいらない。
取材、それはふつう知名度向上のために受けるものですが
基本的にはネタ提供であると理解しています。
私は、ネタ(場所、設備、コンテンツ、指導する人間および時間)を提供する側なので
大前提として、提供する対価をいただくことが当然だと認識しています。
賃料、設備投資、コンテンツを習得、準備するに至った勉強のための投資、自分が動く時間(ロスする時間)、すべてが発生してその取材が(パーソナルトレーニングもそうですね)成り立っているわけなので、当然ですね。
※ですから、パーソナルトレーニングのドタキャンなどは看過できません。
その上で、お互いにメリットのある取材にしていきましょうと話を進めます。
取材がきたぞー
わーい、取材だー
はい、時間はいつでもいいですから取材が最優先です、お客さまの指導は後回しです
そんな運営してたら、そのスタジオ潰れます。
ゼロにとって取材がもたらすメリットは
媒体の知名度がもたらす宣伝効果です。
ですが、その宣伝効果というものは意外と小さなもので。。
取材受けたところで、ターゲットを狙って宣伝できるわけじゃありませんしね
取材を受けることでわずかに上がるであろう『知名度』
例えば、お客さまがジムを選ぶ際に、他のジムと比較された場合もしかするとアドバンテージになるかもしれない、といった程度のですね。『ああどっかで見たなこの名前』っていう。その獲得を狙います。
たとえばスラックラインの取材を受けた場合は、スラックラインの集客が増えることはありますが
取材を受けて時間ロスなどのデメリットを考えると
サイトで集客を上げる方が(たとえば、体験会を開いたり)よほどメリットは高い。
誰が見るかわからない取材よりは、スラックラインをしたい人(ターゲット)に対してWEBで直接訴求したほうがいいに決まっている。
それでも取材を受ける理由はやはり先ほど書いた知名度向上。
『ものさし』でもいいです。
取材を受けることができるほどの『自分のスタジオが作り出すメリット』があるかどうか
『余裕があるかどうか』などが、スタジオの力量を表すものさしです。
しかし、そのものさしは対外的ではなく、自分で自分を測るものですね。
そういうものを常に用意しておけるか。取材がきたらそれを受けるだけの調整する余裕があるか。(人的、時間的余裕)
いいものを提供できているかとか余裕をもった経営ができているかの確認ですね。
その上で、こちらが取材を受けることで、きっと取材方にとってのメリットを生み出しているはずなので、WinWinの関係になっていいんじゃないかと思います。
取材に関してはこういう考え方で受けており、これは私のこだわりです。
マイクロジムを経営するにあたりいつも思うことですが
『変化する世の中に対して適応はすべきだが、迎合はしない』
といったことです。とても大切なことだと思っています。
自分が作ったこの場所で意に染まぬことをやってはいないだろうか、常に自分の好きなことが思い切りできているだろうか、かつお客さまは満足できているだろうか。
これをいつも考える。
自分が作ったこの場所で自分の意思をしっかり持ち、貫き通す(生き抜く)実力を持っているか。
今のままでやっていってこの先も生き抜けるのか。先を読んでやっておくべきことはなにか。
これもいつも考える。
これらをいつも考えていたら、経営に飽きることもないので楽しいですね。
本当に日々楽しすぎて、この仕事やってて本当によかったな思います。(^_-)
