ボディートークアクセスセミナーで行う手技のご紹介です。
セミナーでは、主に6つの手技をご紹介いたします。
そのうちの一つ目のテクニックについてです。
ボディートークではこのテクニックを大脳皮質のテクニックと呼んでいます。
大脳皮質というのは、脳の一番表層の部分のことです。
簡単に説明すると、このテクニックは脳全体を活性化し、リラックスさせるためのテクニックです。
これは一番ボディートークの基本になるテクニックで、そして一番重要なテクニックでもあります。
このテクニックはかなり応用範囲が高いテクニックとなっています。
例えば、肩凝りや首がだるくなってきた時にこのテクニックをやることで、肩が軽く感じられるようになったり、首が回るようになるということがあります。
そして、頭がボーッとしてきた時などに、数回繰り返すと頭がスッキリするのが分かります。
他にも、このテクニックを毎日やることで、長年飲んでいた頭痛薬を全く飲まなくて良くなったという話はよく聞きます。
視界が明るくなったり、視力が一時的に良くなったりということもあります。
他にも、体がリラックスして気分が落ち着いて、深呼吸ができるようになったり、全身に力が入っていたのが気がついたら力が抜けていたりということもあります。
これらは違う症状ですが、この大脳皮質のテクニックをやるだけで、このように様々な効果を実感される方が多いです。
私も様々な療法を勉強しましたが、脳にアプローチする方法というのは習ったことがありませんでした。
ですが、非常に簡単にアプローチできるということを知って最初は半信半疑でしたが、このテクニックを使えば使うほど、脳にアプローチすることの大切さを実感しました。
なぜ、脳にアプローチすると色々な症状が緩和されるのか？という疑問が沸くと思います。
その答えは、
脳が自然治癒力を司る
からです。
脳がリラックスしている時じゃないと、身体や心の回復は始まりません。
脳がリラックスしている時というのは、副交感神経が働き体全体もリラックスした状態になります。
逆に脳が興奮状態の時というのは、交感神経が優位に働き、身体が緊張していて回復が始まりません。
なので、まず第一に脳をリラックスさせるということが重要になります。
様々なストレスを抱えた状態ではなかなか脳をリラックスさせることが難しいです。
是非、このテクニックを覚えて日常生活に取り入れていただきたいですね。
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