仕事柄、たまに少年野球の試合を観にいくことがあります。
そうすると僕が野球をやっていた頃と全く変わってないなという点や、良くなったなと思う点などたくさん気づくことができます。
その中でも、やっぱり気になるのが怪我。
多い。。
肘にテーピングして練習している選手もまだまだ見かける。
残念ながら仕方のないことかもしれません。
オーバーユースはまだ当然のようにあるし、保護者の方々も怪我はある程度仕方ない、と思っている方も多い。
野球に限らず運動をやっている以上は仕方ない怪我は確実にあります。
しかし、防ぐべき、防ぐことができる怪我も確実にあるのです。
仕方ない怪我は、打撲や擦り傷など。
防ぐべき怪我は、野球肘・野球肩、腰痛など。
後者はチームの取り組みによって確実に減らすことが可能です。
しかし、現状として多くがまだあまり変わっていない。
ストレッチの指導やその時間さえとっていないケースだってよく見かけます。
丸一日練習してるのに…。
*球数制限が導入されているけれど、それは根本的な解決からはちょっと遠い。。
もちろん、それは身体の専門知識がない”お父さんコーチ”が指導しているという背景もあるから、誰が悪いというわけではないけれど、やっぱり休養やコンディショニング、リカバリーがパフォーマンスの向上や発揮に深く影響を与えることは理解してほしいと願っています。
手前味噌ですが、JARTAのトレーニングサポートではそういう観点での指導もものすごく重点的に行っています。
どんなことをやるかって、痛いところのケアはもちろん、「そうならないための動きづくり」を重視します。
痛くなってから対処を始めるのと、痛みが起こる前から予防策を講じるのでは、実はパフォーマンスを高めるという点においても非常に大きな差があります。
なぜなら怪我を防ぐということとパフォーマンスを高めるということは一致点が多いからです。
肘や肩に痛みが発生するということは、動きの中でその部分にストレスが蓄積しているということ。
ということはすでに動き自体に合理的でない点があるということ。(例えば下半身の力を指先まで伝えきれてないなど)
だから痛みを防止することとパフォーマンスを高めることは非常に近い関係にあるのです。
肘や肩のケアだけでは野球肘や野球肩は決して根本的には治りません。
根本的でない、痛みが治まってもそれまでと同じ動きを繰り返していてはまた再発するリスクが続くという意味です。
*対処療法としてストレッチやマッサージや電気治療などはもちろん重要です。
***
特に投げる動作で重要かつ動きが不十分なことによって肩や肘の痛みの要因になっているのが「股関節」です。
股関節の機能や操作が不十分だと、せっかく下半身で生み出した力が腕にまで繋がらず、腕の力で頑張って投げる、というのが肘や肩の痛みの土台にあります。
だからパフォーマンスを高めるためにも、怪我を防ぐためにもまずは股関節のケアとトレーニングを推奨します。
股関節の機能を高めるためには、身体の奥深くにある股関節の位置を的確に感知することからスタートします。
股関節はその位置と構造上、感知しにくい関節の代表格。
特に中臀筋が等尺性収縮を続けている状態だと、股関節の位置はものすごくぼんやりとしか感じられなくなります。
この辺りは話がさらに長くなるのでまたの機会に。
ほんとは少年野球のマウンドのことを書くつもりで書き出したのですが、全然違う話になってしまいました。
マウンドの話は次回書きます。
▶︎JARTAのトレーニング指導をご希望の方は下記から。
ちなみにすでに肘が痛い選手には股関節や背骨、肩甲骨の動きの改善はもちろん、こんな感じでのセルフケアもオススメです。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
JARTAバランスボールトレーニング
すでにリリースされている動画プログラムです。
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バランスボールの形状・材質をフル活用した身体操作系トレーニングです。
バランスが重要な競技には非常に重要な動きが揃っています。
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