スポーツ選手、特にプロやプロを目指す選手は柔軟性は非常に重要です。
もちろん柔軟性だけでパフォーマンスが上がったり怪我が防げたりというほどスポーツは甘くはありません。
▶︎柔軟性=怪我を防ぐことではない
https://ameblo.jp/bodysync/entry-12302024326.html
パフォーマンスを高める上でも怪我を防ぐ上でも柔軟性があるほうがかなり有利なことは間違いありません。
サッカーであれば単純に足の届く範囲が広がるし、ピッチャーであれば足を踏み出す幅を増やせます。
実際に試合のスピードや強度の中で使える可動域かどうかは別の要因が絡んでくるのでイコールというわけではありませんが、そもそも可動域がなければ実現しないことだけは明確です。
また、多くの怪我は柔軟性の低さがその土台にあります。
単純に考えても、狭い可動域しか使えない選手では、同じ部位に負担が集まる傾向を生みます。
このブログを読んでくださっている方に今さらこんなことを説明するまでもない気はしますが。。
というわけで、柔軟性の重要度を理解しているという前提で、今回のテーマ。
ストレッチの質、効果を高める方法です。
どうせやるなら、効果を最大限高めるようにしていきましょう。
今回は、立位でのポイントをご紹介します。
スポーツでは立位のままストレッチする機会って結構多いですね。
この立位でのストレッチは重心位置がポイントです。
人間の構造上、どこに重心を置くかによって、筋肉の働きは変わります。
簡単にいうと、足裏のどこに体重をかけるかによって伸びる筋肉が変わるということです。
これ、足裏のいろんな部位に体重をかける競技、例えばサッカーやテニスでは怪我を防ぐためにもパフォーマンスを上げるためにもめっちゃ重要なポイントです。
同じ前屈でも、つま先に乗る・カカトに乗る、で伸びる筋肉・働く筋肉が変わります。
理論上、それぞれどこが伸びやすいか、はある程度決まってきますが、今回は選手向けのないようなので、やってみながら感じてみてください。(とても重要なことです)
やり方は、例えばこんな感じ。
くるぶしラインに乗る
(くるぶしライン:足裏で内外のくるぶしを結んだライン上のこと)
かかとに乗る
母指球に乗る
つま先立ち
もっと細かくてもいいですが、最低この4種類はやっておいて損はありません。
特にハムストの怪我が多い選手は、腰の柔軟性改善とともにこういう複数パターンでのストレッチはとても重要です。
*もっと繊細にやりたい人へ
つま先の向きを正面・内向き・外向き、と上記4種類を組み合わせるのはかなり有効です。
あ、ちょっと捻れてしまいましたw
股関節はボールのような形状になっているので、股関節を内旋・外旋した状態では伸びる筋肉が変わるのです。
スポーツでは、内旋も外旋も使うので、やっておくのがおすすめです。
前屈を例にとっていますが、立位でのあらゆるストレッチに適応できるはずです。
工夫して取り組んでみてください。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
ストレッチの効果を高める方法として、もちろん頻度も重要です。
僕はプロ選手には1日に12回は行うように指導しています。
プロを目指す人や本気で怪我をなくしたい、本気でパフォーマンスを高めたい、という方は基準にしてみてください。
詳しくはコチラ。
JARTAでは「ミッドストレッチ」というシステムで12回の内容を設定します。
特にアスリートに重要な中心ゾーンを徹底的にやるのがポイントです。
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トレーナーの方は、理論もかなり重要なので、体系的に学べるセミナーで。
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