こんにちは。
スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。
先日、ソフトバンクホークスを引退になった川崎宗則選手を襲った「自律神経の問題」について記事を書きました。
https://ameblo.jp/bodysync/entry-12364255502.html
ショッキングな出来事でした。。
川崎選手はいろんな方面から、とても真面目でいい加減なことは一切しない人格者だったという話ばかりが耳に入ってきます。
残念すぎる。。
リンク記事内でも書きましたが、この類の自律神経の問題は、本人の性格とかなり関係します。
真面目な選手や責任感の強い選手が、「なんらかの役割やキャラクター」を「期待されて」、本来の自分とはギャップがある状態、そして弱音や愚痴を言いにくい、言えない環境や性格がここに乗っかってくるとリスキーです。
例えばめちゃ明るいムードメーカーの選手が、本当はそんな性格ではなく実は繊細で弱気、けれど周囲から「ムードメーカー」という役割を期待されていることを察知し、知らず知らずのうちに自分に負荷をかけながら期待に応えるような構図です。
こういう構図になりやすいのは、上にあげた真面目な選手や責任感の強い選手、そして第一子の長男の選手(姉がいない長男)、片親の選手、親が不仲な選手。
弱音や愚痴が吐けない環境にある選手は要注意です。
前回は、そういった状況下ではまず背骨にその信号が現れること、その対策をご紹介しました。
今回は、そんなタイプの選手にもう一つ伝えたいことが。
いや、選手じゃなくても、周りに頑張りすぎてる人がいたら伝えて欲しいこと。
<ずっと頑張ってきて、今ちょっとしんどくなってる人へ>
練習や勉強や仕事、やるべきとされていることをサボることは決して悪いことではありません。
あなたにとって、サボることは悪かもしれない。
頑張らないことは、悪だと思ってきたかもしれない。
頑張らなければならない、サボるのは良くないことだ、常に全力で、、そんな価値観や環境のもとで育ってきたのだと思います。
だから、そうしないことに罪悪感を感じるんでしょ?
けれど、サボりは悪だ、頑張らないことは悪だ、とあなたが頑張りすぎることで、実は周囲を振り回してしまっていることに気づいて欲しい。
もしかしたら、あなたが休まないことで、周りの人が休めなくなっているかもしれない。
あなたが休まないことで、近くの人を追い込んでしまっているかもしれない。
もしそうだったとしたら、「あなたが罪悪感を感じないために」周囲を巻き込んでいる可能性もあるんです。
頑張ることは、手段であって目的ではありません。
あなたがやりたいことは、「頑張ること」ではないはず。
あなたが今まずやるべきことは、休むこと、サボること。
休むことが仕事でありサボることが仕事と思ってもらってもいいです。
仕事は「キリのいいところまで」ではなく、時間で区切っちゃいましょう。
休むこと、サボること、誰かよりも頑張らないことは、決して悪ではありません。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸
最後はちょっと偏った内容になりましたが、「サボれない人」にとってはめちゃくちゃ重要なことを書きました。
周りにそんな人がいたら、「あなたにとっての修行は休むことだよ」と伝えてあげてください。
そんな話は出てきませんが、JARTAの考え方の根底には「心身相関」という要素があります。
心と身体は密接なカンケイ。
心の動きがパフォーマンスに深く影響を及ぼす以上、トレーニングもそれを踏まえる必要があると考えます。
明日、金沢でサッカー上半身トレーニングセミナーをやります。
まだ間に合います。
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