こんにちは。
スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。
前回記事で、僕らの仕事がお金の話を抜きにしては語れないこと、お金のことを考えずに活動するのは、結果としてクライアントに対する責任の放棄ではないかという話をしました。
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前回予告しましたが、講義資料を無料ダウンロードでお渡しします。
講義に使ったものなので、あんまり文字が書いていないのですが、もし下記の講義内容に関心がある方はぜひ。
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今回は、僕が講義で伝えたかったことの2つ目について。
政治と僕らの仕事の関係についてです。
僕は、政治に関心を持つことは非常に重要だと考えています。
ちょうどいま衆議院選挙が始まっていますが、お読みの方は政治には関心がありますか?
実は講義のとき、「政治に関心がある方はどれぐらいいますか?」と挙手をお願いしました。
僕はその人数の少なさに、ちょっとショックを受けました。
これはやばい…。
と感じました。
なぜなら、政治に無関心の人が多い業界は、長期的にみて必ず衰退するからです。
そもそも、政治とはなんでしょうか?
いろんな考え方があると思いますが、僕は「社会のルールを決める行為」だと捉えています。
ルール、めちゃ大事です。
過去にあった五輪スキーのジャンプのように、ルールを変えられてしまえば絶対王者が勝てなくなります。
遠い昔は、一部の権力者がその社会のルールを一方的に決めていました。
お殿様です。
それに対して現代は、民主主義。
社会の構成員(つまり国民)がみんなで意見を出し合ってルールを決める。
全員で話し合うには人数が多すぎるから、代表者を決めて、代表者たちが話し合ってルール、すなわち法律や国の方向性を決めていきます。(その代表者を決める行為が「選挙」です。)
つまり、「その代表者がどんな人でどんな方針を持っているのか」は、我々に直結しています。
極論ですが、、選ばれた代表者たちが、例えば「今後はトレーニングでお金を稼ぐ行為は違法です」と決めてしまったら、もうそこから我々の仕事は無くなります。
だからそれがわかっている業界は、自分たちの業界から代表者が出るように、一生懸命その候補者を支えます。
その結果代表になってその業界が発展するように働きかけるのが、族議員と呼ばれる方々です。
スポーツトレーナー出身の議員は、、いませんね。
一方で、僕は自分の業界さえ良くなればOK。という考え方もどうかと思っています。
なぜなら、全ては繋がっているからです。
自分のところの業界が良くなるためには、必ず他の分野との相互作用があります。
ある分野だけが他の分野からの影響を全く受けずに独立していることは、現代社会の構造上、ありえません。
教育や医療にお金がたくさんかかる社会ならば、余暇やジムにお金を回す余裕は生まれません。
自分の業界にたくさん予算が回されても、そのしわ寄せで他の分野が破綻してしまえば、結果として自分たちの分野は厳しくなるのは目に見えています。
国内、外交など、社会全体が安定しないことには、仕事の自由度は上がりません。
歴史的にみても戦時中は、一気に社会の多様性や選択肢が制限されます。
直結的に自分たちの業界を良くするために政治を考えるというよりも、トータルとして良くなるという視点が重要ではなかろうか。
なんども言いますが、社会の構造を理解していれば、政治が自分たちと無関係とかあんまり関係ないとかという発想にはなりません。
今の現状は、急にそうなったのではなく、過去からの積み重ねの結果です。
このような理由で、つまり政治に無関心な人の割合が多い業界は、将来的に厳しくなると考えています。
濃ゆい話になったので、最後は休憩中に元プロ野球選手の生山っちと食べたどんぶりパフェ写真でお口直し。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸1
無料ダウンロードの資料に載っている内容です。
講義内容>
①トレーナーに必要な3つの心構え
②トレーナーに求められる必須能力
③選手心理の理解(-一流の本質は思考にあり-)
④トレーナーが勉強すべき8分野
⑤JARTAコンセプト(パフォーマンスの構造、アブレスト)
⑥トレーナー業界の将来(スポーツ産業との関連)
追伸2
受講していただいた方からの感想を伺っていると、このような講義内容はもう少しいろんなところで話した方がいいのではと感じています。
もしご要望があれば、お話に行きます。2時間程度で話せると思います。
JARTAのトレーニング指導をご希望の方は下記から(初回半額です)。
JARTAのオフィシャルLINE@


