自分も昔から偏頭痛持ちでした。
転居してから食欲が落ちてしまい、まともに食事もできなくなった時から、更に偏頭痛が悪化しました。
カロナールも効果なく、リザトリプタンという偏頭痛治療薬を処方され内服した時もありました。
このお薬を内服すると眠気が半端なく、気軽に内服できるものではありません。
頭痛が起きてから内服するものなので、頭痛自体を予防したいと常々思っていました。


昔から、頭痛ーるというアプリで気圧の変動をチェックしています。
気圧の変動でもちろん頭痛が起きるのは日常でした。
天気に左右される体調不良全般は『気象病』というそうです。
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娘さんが起立性調節障害になりは登校できなくなったお母さんと話した事があります。
1年近く登校できなくなり、かなりしんどかったと聞きました。
頭痛・腹痛・朝起きの悪さ・行き渋りなどの症状です。
お母さん自身、めちゃくちゃ偏頭痛がひどく、カロナールも効かず、頭痛薬をしょっちゅう内服していると聞きました。
余りにひどくて時間も空けずに内服しているらしく、薬物乱用の頭痛を併発しているかもよ、と伝えたことがありました。

子供が体調不良だと、母親自身も関連する体調不良があるのではないかな、と感じます。


天気に左右される体調不良(頭痛以外の症状も含みます)は重度のタンパク不足とあります。
母が偏頭痛持ちだと母自身タンパク不足で、子供も同じようにタンパク不足が原因かもしれません。
親と子がタンパク不足を解消すると、親子で天気に左右される体調不良や頭痛は良くなります。
自分もそうでした。

自分もプロテインを規定量近く継続する事で偏頭痛が0になりました。
起立性調節障害で登校できなくなり、最近回復した長男も、気圧の変動があっても頭痛の訴えは0です。
カロナールから完璧卒業しました!

2022年、長男の頭痛の訴えが増え始めた頃の記録が出てきました。
曇りの時はたいてい体調イマイチ。
カロナールを内服するまでもない頭痛も多く、私自身ではなす術もなく、何かしてあげないと、ともどかしくしていた頃です。
カロナールは耐性がつくので、葛根湯を飲ませたり五苓散にトライして試行錯誤していた事を思い出しました。
葛根湯も五苓散も確実な効果はなく、頼りなかったです。