次男も赤ちゃんの時はとても育てにくい子でした。
夜泣きは長男並みに酷い・癇癪は酷い、イヤイヤ期の時は、思い通りにならないとコンクリートの上でも家でも外でも後ろに勢いよくひっくり返り、頭に怪我をする程でした。
更には自分の髪の毛を抜くほど、、、
しばらく坊主にしていました。
一度泣けば、誰がなだめても、環境を変えても泣き続けます。
自分の気が済まないと泣き止まない子でした。
外出するのが本当に恐怖でした。
そんなある日の秋、自宅に児童相談所の職員が訪問しに来たのです。
『お子さんが泣いてばかりだと通報がありました』
心当たりがあります。
夏、突発性発疹になった時はいつも以上に泣いて手に負えず、何をしても泣き止まず、途方に暮れた事がありました。
窓を閉めていたのですが、子供さんがいないお隣さんがこちらをよく見ていたので、多分連絡されたのかな、、と察しました。
自分は子供達と庭で網を振り回して、虫を捕まえて遊んでいたタイミングでの児童相談所の訪問でした。
児童相談所の訪問のチェックリストを見た事があります。
子供の身なり、あざがないか、玄関から見える家の中の散らかり具合などをの細かなリストがあり、職員二人で訪問する決まりがあるようでした。
次男の発達については市の健診の時に育てにくさを相談していたので、児相の職員の方に伝えました。
虐待ではない事がすぐ伝わったようです。
(虫の網を子供達とじゃれながら楽しく振り回していた私を見たら、一目瞭然かもしれません)
その後、保健師から連絡が来て、電話口で話を聞いてもらいました。
虐待していない事実が児相の職員さんに伝わったものの、肝心の連絡してくれた方にはその事実は伝わりません。
プライバシーの関係上、通報者にその後の報告は行かない決まりになっているそうです。
私が虐待しているかもしれない親という目でずっとご近所さんに見られるのだな、、と思ったら、外出するのも周りの視線を気にしたり、しばらく食欲がなくて立ち直れなかったです。
結構へこみました。
幼稚園に入園する頃になり、ようやく自傷に近い行為がなくなり、坊主からも卒業しました。
そんな次男は学校ではめちゃくちゃ頑張っています。
家にいる時とのギャップが大きく、心配するくらいです。
昨年冬から時々頭痛の訴えがある次男。
長男の二の舞にならないよう、成長に伴う不調を予防すべく、母の奮闘は続くのでした
(長男がほぼ回復して、そこで終わりでないんかい)
最近カフェオレをトライしました!
プロテイン感ほぼゼロ。
プロテイン嫌いの長男はカフェオレは◯でした。