先日胃カメラをしました。
自分は胃カメラは何回も経験があります。
今回は経鼻からを希望しました。
経口よりもオエオエしないような気がするからです。
5年前も経鼻でしたけど、鼻は楽とは聞いたのに、まぁそれなりに辛かった記憶が、、、
前処置は慣れたナースがテキパキとしてくれました。
躊躇する余地全くなしです！
心を『無』にして恐怖を消し去りました。
胃を綺麗にする薬を飲み、鼻に麻酔ゼリーを垂らし飲み込み、鼻にカメラと同じサイズのチューブを入れて広げて、最後に喉に麻酔のスプレー。
処置が終わるとすぐ、Dr.が来ました。
手技は上手だと同僚ナースから聞いていたので、Dr.に対する不安は皆無。
まな板の上の鯉、状態でした。
なんと！！
カメラが喉を通過する時、激しい反射でなかなか通りません。
苦しくて相当辛かったのでした。
5年前の経鼻より辛い上、口から入れた時と同等の辛さ
鼻なのにオエオエでした、、、
5分もかからず終わりましたが、苦しさの余り放心状態でした笑。
左向きになりながらだったので、左側の髪は残念なことに唾液で濡れておりました。
カメラ後、唾液で誤嚥してむせ込みました。
介助のベテランナースは
『ごめんなさい、麻酔効く前にカメラしたから辛かったのかも！』
カメラ後にうまく飲み込めず誤嚥してしまった私を見て、終わったタイミングで麻酔が効いてきた、と教えてくれました。
もう少し時間を置く必要があったようです。
診察室では麻酔が効く前にカメラをしてしまった状況を把握しないDr.から、
『喉がめちゃくちゃ若いです！！いいことです！』
と激褒めされました。
（喉が若いって、素直に喜べない、、、。しかも麻酔効いていなかったから反射が強かったようで、、、
）
）と一人心の中でツッコミまくってました。
麻酔が効く前にカメラを飲み込めた自分、頑張った！
と自画自賛して病院を後にしたのでした。
私と同じ年齢か、もしくは少し年下のイケメンなDr.から、自分の醜態をさらしながらカメラをしてもらったのでした。
わかりやすく説明してくれ、その診断にいきついた根拠も話してくれ、きちんとアセスメントをしてくれるので、4年かかって探せなかった自分のかかりつけ医にお願いしようと心に決めました。
次の胃カメラは、麻酔後少し置いて下さるよう、是非お願いしようと思います（爆）