昼間の暑さ、熱帯夜…夏バテとの戦いの季節。

全身の疲労感
体のだるさ
むくみ
無気力になる、イライラする
熱っぽい
立ちくらみ、めまい、ふらつき
食欲不振
下痢、便秘

いつも夏場はこんな体調で困ってませんか?

 

 

【原因は自律神経の乱れ】


エアコンの効いた室内、外の酷暑…あまりの気温差に体がついていかないことが大きな原因。
(エアコン無しで生活…昔と違って毎日が猛暑日だと、今度は熱中症の心配もありますから、エアコンを使わない暮らしは、ちょっと…ですよねぇ)

急激な気温差で、自律神経もバランスを取り辛くなって、迷走してしまい
夏バテの症状を引き起こしてしまいます。

どうすれば、自律神経のバランスがもどるのでしょうか?

 

 

呼吸と交感神経


生命活動を24時間自動コントロールする自律神経というのは、私たちの「意志」でコントロールすることはできません。

「え? じゃ、自律神経のバランスが崩れたら、どうしようもないの?」
と思われるでしょうが…

実は、あることをすると、大丈夫なのです。それは…呼吸。
しかも、夏バテ予防解消のためなら、座る・立つ姿勢での胸式呼吸がぴったり。

夏は気圧の関係から、自律神経はのんびり系副交感神経優位になりがち。
副交感神経に過度に傾いてる場合、しゃっきり系交感神経に少し戻してあげる必要があります。

実は、胸式呼吸というのはしゃっきり系交感神経と馴染みが良くて
これは、座ったり立ったりしてる時に、自然にやってる呼吸でもあるんですよ。


この仕組みを上手く利用して座位・立位で呼吸をしてあげると
副交感神経に傾いていた自律神経のバランスを整えることが出来る、と言うわけです。

 

 

呼吸とヨガorストレッチ


呼吸というとヨガを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
そうなんです。夏バテの予防解消に、実は、ヨガはお勧め。

「でも、ヨガって腹式呼吸を意識するんじゃないの?」
って思われるでしょう。

ヨガの呼吸は、確かに腹式呼吸です。
ですが、座位・立位のポーズの時は、腹式呼吸をしてても
体の仕組み上、胸式呼吸も同時進行で自然にやってるんですよね。
※床に寝転がるポーズは、腹式呼吸の割合が非常に多いです

なので…ヨガはお薦めなのです。

「ヨガはちょっとハードル高いなぁ」と感じる方は、一般的なストレッチでOKです。

 

心地よく

ゆっくり呼吸しながら

ストレッチしてくださいね。

 

下矢印こんな感じで



受講者の方から

  • 疲れにくくなった!

 

というご感想をいただいています。

 

 

ぜひお試しください。

 

 

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