Q&Aコーナーです。
よく受ける質問をご紹介しています。
「動きの癖や歪みの改善にどの程度時間がかかりますか?」
気になるよね~~~。
正解は一つではなく、ケースバイケースなんです。
中高年、超高齢の方の場合、やはり時間はかかります。
特に、長年、その動きの癖や歪みを抱えてらっしゃる場合は、ね。
どうかしたら、抱えてきた時間と同じくらいの時間が必要なこともあります。
あと、原因がメンタルなことによるものだったら、まずは心の癒しも必要。
「AだからB」
といったマニュアルは、あまりないのです。。。
(c) 作造
|写真素材 PIXTA
と書くと、絶望的とまではいかなくても、気持ちは沈んぢゃうよね。
ええ、改善するのって大変そう~~って。
ところが、人間のカラダってとても優秀で、
仮に、歪んで痛みが出ているところの問題がクリアにならなくても、うまく調整して
痛みが出てる部分の負担を減らして、楽に動けるように変わっていくことも出来ます。
ちょっと抽象的で分かりにくい説明だね。。。。
実際に動きの見本を見てもらいながらだと、分かってもらえるんだけれど。。。。
う~ん、ある到着点に向かうのに、ルート道順はひとつではない、
ってこと。
もっと分かりにくいか。。アハハ。。。。
あと、歪み発生してからあまり時間が過ぎていないと、改善は早いかなぁ。
だから、歪みや動きの癖が普段から発生しにくいように
頑張らずに、筋肉や骨格の一部分に負担をかけない
動きの感覚を養うボディポテンシャルをしてると、かなり防げます。
ほら、癖や歪みって、偏ったカラダの使い方が原因でもあるからね。
それを防ぐのは
感覚
なんだよ~。
今、毎日、16歳の息子にボディポテンシャルのパーソナルトレーニングをしてます。
息子はギターやバイオリンが好きなんだけれど、
楽器を持つ時のカラダの使い方が、と~~っても気になるらしい。
やっぱ、若いっていいねぇ。
カラダも脳も柔軟だもん。。。
スポンジが水を吸収するように、毎日動きが変わってます。
動きやカラダの固さと、頭・思考の固さ、意外とつながってんだよね。。。
頭が柔らかいと、いろいろなパターンで、カラダを動かせるようになるんだよね~~。
ボディポテンシャルって数学と似てるところあるんだよね~~。
一つの問題を解くのに、さまざまな解き方があるようにね。
ボディポテンシャルのご先祖さまのメソッド・フェルデンクライスメソッドの創始者
モーシェ・フェルデンクライス氏、元々は物理学者だしね。
余談ですが、最近、なぜか、数学の順列と組合せ、復習したりしています。。。
理由はパターンの多様化の考察のため
<レッスン情報ほか>