の続きです。
ウォーキングで疲れるタイプ? 疲れないタイプ?
先日、博多体育館まで1時間、歩いて行った~と記事 に書きましたが、
帰りも徒歩でした~。
てな話を昨夜の青竹骨盤体操教室でしてたら
「先生って、疲れないんですか? 歩くとき、どんな点を気をつけているのですか?」
とご質問を受けました。
疲れないコツはね、、、
頑張らないこと
なんです。
(c) Graph-S |写真素材 PIXTA
まず、1時間歩くこと自体が「頑張る」になるかどうか?
これは個人差あるよね。そして、その日の体調にもよる。
あの日は、私にとって1時間ウォーキングはOKな状態だったんです。
なので、歩いた。
あの日、体調が思わしくなかったら、歩いてはいない。
歩くスピード
博多体育館まで1時間で到着するには、のんびりも歩いてはいられません。
けれど、急ぎ足も疲れるよね。
これまでの自分の歩いた経験・感触から、疲れずにすむ一番速い速度で歩いてました。
筋肉疲労
私はボディポテンシャルやポテンシャルヨーガを教えているので
カラダの歪みや癖は全くクリアしてると思っている方もあるようですが、、、
そんなコトは全然ありません。ワタクシはサイボーグではありません。
やはり、なんらかの癖や歪みは持ってます。
逆に、癖や歪みが全くないほうがコワイよ~。
なので、1時間も歩いていると、筋肉疲労も多少出てきます。
で、その筋疲労を初期の段階で素早くキャッチし、自分の歩き方を
感覚で観察、内観、スキャンし
無駄な力が入ってると思ったら、緩める。
逆にあまり使ってない部分がないかどうかもチェックしながら
全身をまんべんなく使うような歩き方をしていました。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
あの日、結局2時間半程度、歩きまわったことになるんだけれど、
めっちゃお腹が空いたくらいで
筋肉疲労は皆無でした~~。
歩いて疲れやすい方は
余分な力使って歩いてる
カラダを部分的にしか使ってない
傾向が強いよ~~~。
よく腹筋を締めて歩くとか
お腹を凹ませてとか
Gパンのファスナー上げるようにとか
と言われますが、あれもやり方間違えると、疲れやすい歩き癖がつくんだよね~~。
深層筋(インナーマッスル)の腹横筋を締めるはずのエクササイズなのに
表層筋(アウターマッスル)の腹直筋のトレーニングになってる人、多いからね。
(ちゃんとトレーナーさん、インストラクターさん、見てあげてね)
ボディポテンシャルやポテンシャルヨーガとかで、カラダの感覚を繊細にして
必要最低限の力の使い方をトレーニングすると、ずいぶん疲れにくくなります~。
動きとイメージを重ねていくので、普段は感じにくい深層筋のイメージも出来るようになるよ。
ベテランの生徒さんなんか、この前、腹斜筋の感覚をなんなくつかんでたしね。
<レッスン情報ほか>