大きな声では言えないが、小さな声では聞こえないので、普通に言う。
景気がいいんです
仕事の話。
こんなん書くと、いつ闇バイト強盗に入られるか心配だが、やめとけ、現金も金目のものも我が家にはない。
もし今健康体なら、景気に乗っかって、散財し、週に何度も流川に繰り出し、いいトシこいてたまにはゲロ吐くくらい飲んだりしていただろうと、容易に想像がつく。
妻もそれに乗っかり今よりさらにへそクリに精を出していることだろう。
それがどうだ。
せっかく儲けても、なかったことのようにわたしの脇を素通りして行く。
ふん、あたいの上を何人の男が通りすぎたことやら、みたいに。
消えて行く先は、治療費やその類いに他ならない。
施術代、交通費、サプリ代、いろんな機械や家の改造費。
ちなみに介護保険からは少々改造費は出るが、MAX18万。
老後の貯蓄より今どうするかだ。
墓まで金は持っていけないが、老後にスッテンテンもやばい。
結局どっちが良かったんかのーと呟くと
妻が
健康体がええに決まっとる。
ほいでそん時は無駄遣いすんな。
それとええトシこいてネーチャンの店でアホみたいに飲むな。
ただへそクリはガッツリするよ。
とりあえずまだまだ働くぞ〜
オー