何度か書かせてもらっている、ナナ・ホルトさんのこと。
わたしに辿り着くくらい、時間が有り余った人(失礼)なのだから、すでに多くの人がこの本を手にしたことと思う。
現在のナナさんの持つ情報量からすると、入門編にはなるが、入門しないと何も始まらないので、どんな症状の方であれ一読どころか何度でも読み返すことをオススメする。
読書というのは同じ本でも読むたびにあらたな発見があるものだ。
同じ映画を何度も見てしまうのと同じように。
さらにご存知のとおり、ALSリバーサルに特化したHPもリニューアルされている。
こちらは世界中のリバーサルに関する情報満載のサイト。英語なので少しずつ翻訳しなから読むと良き。
ナナさんだが実際にご本人がリバースされており、世界中にいらっしゃるリバーサル成功者の体験談や治療に役立つ情報を紹介されているのだが、なぜにそこまでするのか?
そこには、同じ疾患でどん底の精神状態の人たちをなんとか一人でもお助けしたいという信念が感じられます。
こう見えてわたしも、脳天気かつガラスのメンタルしか持ち合わせてなく、ブログの中だけでもとウケもしないジョークを乱発しながら自らを奮い立たせている。
そして同志と言ってもいい、同じ疾患で苦しんでいる方に何かしら有益な情報であったり、箸休めになれたり、繋がりが持てればいいかなと思って書いている。
ALSだと診断されると、宣告された時もだが進行とともにメンタル(ご本人も家族も)が崩壊します。
落ち込んでは立ち直り、寝ている間だけは忘れているが、夢の中では元気に走り周り、目が覚めると
なんじゃ、夢かい
とまた朝から落ち込む。
こんな鬱のループから抜け出さないと、リバーサルどころではありません。
そんな方も含めて、ナナさんが行なっているのが
コーチング
ティーチングとの違いは、知識の提供もするが相手に気付きを与えて主体的に行動できるようにすることを主とすること。
一度ナナさんとはzoomでコーチング体験をさせていただいた。
弟さんを亡くされて日本に一時帰国されたりで、心身ともに最悪のタイミングであったはずなのに、約1時間くらいであったが、惜しみなくお相手していただいた。
実は字に起こすと饒舌なGGだと思われるかも知れないが、本人は滑舌の悪い(特に最近)おっとり刀のズートピアに出てくるナマケモノのような人間だ。
もしここが猿の惑星なら真っ先に捕えられてしまうことだろう。
こんなわたしだが、ナナさんは聡明かつ、欧米か!と突っ込みそうになるくらいアメリカライクな方だ。
内容、情報も最新なので初耳なことも分かりやすくレクチャーしていただけた。
ただ相当忙しいとのことで、わたしが安易に宣伝していいのかどうか、ほぼ不同意ではあるが許してつかあさい。
順番待ち、または一旦ストップ!となるかも知れないが、リバーサルを真剣に考えるのならオススメする。
食事編
↓
デトックス編
↓
メルマガ
↓
コーチング
この順番がベストじゃの。
並行していろんな民間療法を試してみるのも無駄ではない。
むしろとんでもなく自分に合う民間療法に出会える可能性もあるので、そこは時間とゼニしだいだ、
急がず、焦らず、根気よく、諦めず。
(始めるのは急いだ方がいいぞ)
これで行こうやあ。