尿漏れパッド | ALSの元ビルダー リバース目指す奮闘記

ALSの元ビルダー リバース目指す奮闘記

2022年6月ALSの確定診断を受ける。
50歳までボディビルをしていたスポーツ大好き人間。
いろんな手法でこの疾患をリバース(停止でなく反転)させるべく奮闘中です。
時々変な方言だと感じた方、広島弁です。
なるべく前向きな記事を心がけています。



小便が近くなった。


身体にいい水、雪塩や重曹などをぶっ込んだ水を1日中チビチビやっているせいでもある。


おかげで、便秘気味の原因であったカタグソも解消だ。



小便といえば、ウチの4歳の孫は朝起きてくると、オシッコーと叫びながら、トイレまで付き合わされ、なんなら、一緒にしようじゃないかと誘われ、せーので便器に放尿というこれぞ連れションをすることも多々ある。

(孫はわたしのことを同年代のガキくらいにしか思っていない)



いいジジィがせーので同じ便器に孫と放尿するという、アホさ加減は置いといて、こっちも相当溜まってるからなと思ってた尿はすぐに終了。



横目で孫の延々と続く黒部ダムからの放水シーンのような放尿を羨ましそうに眺めるのが日課だ。



孫の弾力性のある膀胱に対して、腸腰筋が緩んで内臓が下がり、妊婦と変わらない膀胱はすぐに満杯だ。



あ、そろそろ小便かな


と不自由な身体を動かし始めると途端に、猛烈な尿意が来て、トイレに向かう歩みの一歩一歩のたびに、チビ、チビとナニのさきから小水が漏れ、涙を濡らす、いや、パンツを濡らすことが増えてきた。



で、ご想像のとおり、このお助けグッズの登場だ



尿漏れパッド〜

(ドラえもんの声ね)



昨日からこのグッズを使い始めたのだが、まず安心感が違う。


もうRPGゲームでいう、黄金のなんとかシールドを手にしたのと同等だ。



早速の尿意も、余裕っしょと言いながらトイレに歩む。


チビる。


冷たい。


え?



ナニの先っぽが尿漏れパッドの上から覗いてたー!


いや、これはデカさの自慢ではない。



初装着で不慣れなテープ剥がしをミスって、パッドが下にズレていたのだ。



というほろ苦尿漏れパッドデビュー。


尿漏れパッドのことはなんでもきいてくれい。


ちなみに、ライフリー2mmというやつじゃ。


今もワシのパンツの中にスタンバッとるで。