カドクラというメーカーの車椅子が超絶不良品だったと以前書かせてもらった。
あらためてメーカーが送ってきた部品の注文ページを見るとまた驚く。
足元のボルトセットが3300円、タイヤと手漕ぎを繋ぐ部品、4個で3960円、この鬼価格でさらに送料1100円ときた。
送料1100円で合計8360円(税込)
『どうせ部品なんか自分で買いに行けないでしょ』と馬鹿にしてるのかな?
これはこのまま儲けさせるのだけは断じて我慢ならぬ。
金持ち喧嘩せずというが、こちとらシャッキングと異名を取るほどの隠れ貧乏人だ。ぜってー負けんぞ。
で、近くのホームセンターに行ってみると、普通に同じサイズのボルトやナットが1個30円くらいで売ってるではないか。
しかもより錆びにくいステンレス製にグレードアップだ。
ボルトの周りの黒いヤツは同じくらいの太さのアルミの筒1m、これが500円くらい。
これをお店で金ノコを借りてその場で程よいサイズに3個分切る。
これがバッチリのサイズで締め付け完了。
全部で1000円足らずで直してやったわい。
カドクラ〜、馬鹿にすんのもたいがいにせえよ。
↓ほぼ完璧に直ったビルダー号
仕上げにタイヤの空気をつごうとすると、これが車と同じ口。米式という形状。
なんで自転車と同じヤツにしない?
自転車用の空気つぎでつげず、車用のじゃないとつげないじゃないかい。
空気が抜けにくいかららしいが、すぐにスカスカに抜けるぞ。
なにからなにまで、カドクラ〜
気に入らん。(個人の感想です)