セブンの米は安全なのか?について | ALSの元ビルダー リバース目指す奮闘記

ALSの元ビルダー リバース目指す奮闘記

2022年6月ALSの確定診断を受ける。
50歳までボディビルをしていたスポーツ大好き人間。
いろんな手法でこの疾患をリバース(停止でなく反転)させるべく奮闘中です。
時々変な方言だと感じた方、広島弁です。
なるべく前向きな記事を心がけています。



『吉野家とセブンイレブンのお米にはつくばSDという、遺伝子組み替えのモンサント米が使われており、とても危険である』


というデマを、よく調べもせず騒ぎ立ててブログにアップしたり、コメント欄には、今後絶対に食べない宣言をする○○な輩がなんと多いことか。


注:○○には何を入れても良い

例:素敵、優秀等 アホとかバカ、無能はダメです


モンサント社というのはラウンドアップという農薬のメーカーだが、米国で訴訟が起きるほどの毒性を持った農薬だ。


日本で普通にCMが流れていることこそ、おぞましいことである。


そのモンサント社が開発したのが、モンサント米であり、日本では住友化学がその技術を利用してつくばSDという米を作って、吉野家やセブンイレブンに供給しているとされている。


されているというのは、ソースの出所のはっきりしない情報をさも事実かのように、ネット記事にしている記者やブロガーが居るということを指す。


住友化学の公式HPにこのようなデマに対する、説明が十分されており、はっきりと遺伝子組み替えの食品は作ってないと明記されているのにだ。


無責任な垂れ流し記事を無視していると、それが事実かのように取られ続けてしまうので、そこはしっかり反論してくれと、セブンイレブン本部の担当者にはお願いしているところだ。


ちなみにわたしはコンビニ飯を食べているからALSを発症した訳ではない。と思っている。


自分のお店の食品であっても、あまり好ましくない成分はもちろん使用されている。そこは成分をチェックして口にするようにしていたし、この疾患になってからは尚更気をつけている。



コンビニの商品が悪いものばかりだったら、セブンイレブンだけで国内に2万店舗以上もあるのに、コンビニ由来の病人で溢れ返るはずだ。


そもそも、コンビニにもスーパーにもデパ地下であっても納入する業者はそんなに変わらない。


激安スーパーの弁当惣菜などは、どんな食材や油を使っているのかも、かなり怪しい。


ただ言えることは、口に入れるものが身体を作り、体調にも影響するということだ。


なので、もちろん自己責任で口に入れるものは決定して食すことだ。


好きなモノを好きな時に好きなだけ食べいては、どこのモノを食べたところでろくなことにはならない。