ヒザ下O脚 | 美しい顔と体のつくりかた

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左右の膝の間は開いていないのにスネの横が、わんぐりとO脚になっている脚を 膝下O脚といいます。




膝下O脚は、骨盤・股関節・大腿骨はO脚と同様の歪み方をしますが、特徴として膝下にある、スネ横の骨(脛骨)が外側に出てきてしまいます。

これは、太ももの骨(大腿骨)が内側へのねじれが強くなりすぎた事で連動し、膝下の外側の出っ張り(腓骨)が大きく外側にズレ、ボコッと飛び出したような状態にもなるのです。


太ももの骨がねじれると膝関節がねじれますで、膝の後ろにある血管を圧迫させてしまい血液の流れが悪くなるり、むくみや冷えの原因にもなります。

骨盤から太もものラインはO脚と同様に外へ広がるように膨らみます。

膝下は、全体的に外側が硬く緊張することで外へ押し広げるような形で膨らみます。

また、スネの骨(脛骨)がねじれた事で筋肉(脛骨筋)が緊張し硬くなるので、膝下の真ん中辺りが前側へと膨らみます。
それにより、正面からみた時により骨が湾曲した様に見えてしまうのです。




同時に足首の前側部分で皮膚と筋肉の間に隙間が生じるので、ムクミや脂肪が流れ込み徐々に足首を太くさせてしまいます。


このような脚の方は、歩く時に膝下が外側に開いて歩きがちです。

特にヒールなどを履かれているときは足首が安定せずバランスを取りにくいので、スネやふくらはぎの外側の筋肉に力が入ります。この時深部にコリが生まれふくらみを悪化させます。


筋肉に硬直がある状態ですと、棒の様に固くなってしまうので、脚を動かす時に邪魔をしてしまいます。

スネが硬くなっていると感じる方は、スネの横の筋肉を親指の腹で押しながらほぐしてください。