シルクサスペンションで体幹強化と伸び伸び〜 | 千葉船橋・心も体も好きな私になるピラティス【PILATES body&mind】

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こんにちは。インストラクターまゆこです。
 
シルクサスペンションのレッスン、初受講の方が続いていますニコニコ
 
こういう↓エクササイズがあるからか(?)、結局やっていないけれど、おうちで逆立ちの練習をするつもりだった、と仰ってた方も!!
 
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そんなそんな!
全く必要ありません!
 
というか、いきなり、逆立ちなんてしないでください!!
(わたしは家でときどきやりますが。壁際で笑)
 
全体重がいっきに腕・肩にのしかかりますので、キケンです。
 
そんなキケンをおかさなくても逆さまになれるのが、上の写真のエクササイズの一番いいところですからキラキラ
 
どこにも力をこめずに、脱力でOK。足だけしっかり布にひっかけておくようにしましょう。
 
手を床に伸ばして前方に歩かせると、背中も伸びます。
 
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逆さまになってるので、難しそうに見えるようですが、みなさん、口を揃えて
 
気持ちいい〜onsen*

 

とおっしゃいますね。

 

時間があるときは、こんな風に布を広げて、最後にのんびりリラックスタイムもとります。

 
シルクサスペンションは、上から布がぶら下がっているところに、体を預けたり、手足を預けたりして動くので、ユラユラと不安定です。
 
不安定なところにいるからこそ、ご自分の体のクセがインストラクターに指摘されなくても「自分でわかる」ため、「自分で修正しようという意識」が働きます。
 
受動的ではなく、能動的なエクササイズになりますよね。
 
そして、安定させるためにはどうしたかいいかな、と考えますので、勝手に体幹トレーニングっぽくなる、といいますか、体幹を強くしよう、安定させよう、というように、カラダが働きます。
 
↓についても、
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膝がマットについている体勢から膝を持ちあげるという、やや強度の高いエクササイズなのですが、最初、膝が上がる気配がない!という感じだった方も、ハンドルに手を預ける意識だけでなく肩甲骨の意識を高めていただくと、それだけで、膝が楽々と持ち上がって来ましたキラキラ
 
この日はやりませんでしたが、プランクや腕立て伏せのような動きも、この意識があると、おそらくいつもよりラクラクとできるはずです。
 
腕の筋力の問題ではないですよ。
 
肩甲骨まわりの筋肉の使い方の問題です照れ
 
日常生活とのつながりで言うと、腕だけでいろんなことを処理しようとするクセがあるとしたら、肩がつかれる、腕がつかれる、肘を痛める、ということになりかねません。
 
こういった「意識が深まる」「感覚が入りやすい」のがシルクサスペンションのいいところですねハート