こんにちは。インストラクターまゆこです。
先日、60歳代後半の方がピラティス個人レッスンにいらっしゃいました。
その年齢の方にしては、とっても姿勢もシャキッとしていらっしゃるし、お肌もつやつや、生き生きとされてます
よくよくお話を伺うと、もともとマットピラティスのグループレッスンを続けていらっしゃるそうで。
なるほど
ただそこでは大人数なので、細かい個別の指摘や修正はなく、どう意識したらいいのか、できてるのかどうか、「?」のまま、になることも多いそうで・・・
この日はマシンピラティスをやってみたい、とのことなので、マシンも使ってレッスンさせていただきましたが、マシンピラティスとマットピラティスの違い、だけでなく、
何十人ものグループレッスンか、マンツーマンの個人レッスンか。
の違いを感じていただけたのではないかな、と思いました。
背骨を一つずつ動かす、ピラティスする人にはおなじみすぎるショルダーブリッジにしても、腰の反りの強い、腰椎前弯症(上位交差症候群)の方でしたら、なおのこそ、より丁寧に、仙骨〜腰椎の動きをどこもスキップせずに、脊柱の動きを意識していただきたいのです。
骨粗鬆症の方は、椎骨を一つずつ動かしてラウンドバックを通る動きは負担がかかりすぎる可能性もあるので、要注意。
他にも、60ー70歳代の方(もしかしたら80歳代も?)でPILATES body & mindに通われてる方、何人かいらっしゃいます。
先日も、会社員時代の知人から80歳代のお母様にピラテティスはどうだろうか、とお問合せをいただきました。
ピラティスは何歳からでも初めていただけるエクササイズです。
ときどきピラティスの個人レッスンで「私でもできますか?」と質問される方がいらっしゃいますが、こちらとしては、すごく違和感を感じる質問なので、回答に困ってしまいます。
なぜかというと、ピラティスにはできる・できない、という基準は存在しませんし、そもそも、何をもって「できる」というのか・・・
個人レッスンでは、
「今」の「あなた」にとって、最適なエクササイズメニューを組んでレッスンを進めさせていただきます。
仮にインストラクターのお手本と同じ「型」同じ「動き」にならなかったとしても、それは「できない」ということではなく、そこに向けて「カラダを反応させている」
ただ、それだけのこと。
ということで、気楽に気長に、ピラティスと仲良くしていただきたいな、と思ってます
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