こんにちは。インストラクターまゆこです。
先日のレッスンで、肩甲骨周りの強化をしたい方がいらっしゃったので、四つ這いとかプランク系を取り入れました。
普段はあまりやらないんですが、この日はふと思い立ち?(思いつきですみませぬ〜)
プランクから、じゃあプッシュアップしてみましょー
はい、
腕立て伏せ
です。
↓これはコアアラインでやってるプランク。私もの肩周りもまだ怪しいですがこのままプッシュアップやる、というエクササイズもあります
で、この日の方は、予想通り?腕立て伏せで1回も上がらず、床に落下してしまいました。
このレッスンはご夫婦ペアでしたので、男性はまあ余裕ですよね。フォームもきれいだったのは、筋トレとピラティスの両方やられてるから、ならではかと思います!!素晴らしい!
女性は腕立て伏せ、苦手な方が多く、私も苦手ですが、でもこのレッスンのあと、ひとにやらせといて自分はどうなのかな?と思ってやってみたら、10回でした。頑張ればまだできそうでしたが、この辺で良し、としました
小山真矢子マスタートレーナーのように、女性でも何十回もできる人いますし。わたしはまだまだです
で、他にやりたいこともたくさんあったので、レッスン中にお伝えするの忘れた、と後から思い出したことがあるので、ここで書いておきますね(読んでるかな?)
上で、予想通り、と書いてしまいましたが、腕立て伏せは、腕力だけでやろうとすると、もう絶対無理です。特に女性はね。別に腕をモリモリにしたいわけでもないですし。
腕の骨は肩甲骨から繋がってますから、肩甲骨に貼り付いてる筋肉たちを総動員すればいいんです。
そのためには、曲げる腕の角度が大切。真横じゃなくて、斜め後ろを目指す。上腕骨が内旋に入ってない位置。
そして、腰を反らせながらお腹から落下してしまう、のは、
腹筋群のパワー不足、です。
お腹が耐えられなくなるので、お腹が抜けて伸びて、落下しちゃうのです。
なので、肘を深く曲げようとしないで、お腹が落っこちずにまっすぐの体幹をキープできる深さだけ、まずは曲げて、そこから体幹のラインをキープしたまま、ちゃんと床を押して元の場所に戻ってくる。(床の手と肩甲骨をつなげる意識ね)
まずは戻って来ましょう〜
腕、だけじゃなくて、やっぱり体幹全体のスイッチ入れないといけませんね
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