腰痛改善★骨盤ベルトなしで仕事できました | 千葉船橋・心も体も好きな私になるピラティス【PILATES body&mind】

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こんにちは。インストラクターまゆこです。

 

ピラティスパーソナル2回目のお客様に、いいお話を伺ったそうなのでご紹介させてください☆

 

開腹手術後に腹筋に力が入らなくなったと感じるとともに、腰痛発症し、生活に支障がでて困っている。なんとかしないと。

 

ということで、ピラティスがよさそうだ、と受けにきてくださいました。


お話を伺っていると、腰というより仙骨のあたり。寝て起きると、痛みは悪化してしまう。


ということで、1時間のレッスン中に、体の使い方、意識の仕方を伝授。もちろん、お腹もふくめインナーマッスルを使えるようなエクササイズ、そして仙腸関節の小さな動きを誘導するエクササイズをしていただきました。

 

そして翌週の2回目のレッスン時、

 

「1回のレッスンですごくよくなったんです!

 

骨盤ベルトなしで仕事できました!」

 

とその日担当の敦子インストラクターに伝えてくださいました。良かったです〜おねがい

 

ピラティスやって何が嬉しいの?どんないいことがあるの?ってよく聞かれます。

 

具体的には、腰痛改善、肩こり改善、姿勢改善、便秘改善、冷え症改善、ヒップアップ、バストアップ、美脚、ボディ引き締め、などなど色々出てきますが、そういうのをひっくるめて、一言で言うと

 

「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上」

 

だと思ってるので、こういったご感想をいただけると、こちらもとても嬉しいです♪

 

教えていただき、ありがとうございました照れ

1回のレッスンで、とおっしゃってくださいましたが、
ご自宅にフォームローラーお持ちとのことなので、フォームローラーのおすすめエクササイズをご自宅でもやってくださっていたのかもしれません。

 

この動画の32秒から出てくる、脚を左右交互に入れ替える「シザーズ」をオススメしました。


*注意点は、腰を反らさずにやること。むしろ腰全体をなだらかな浅いお皿のようなイメージで、やや骨盤後傾でお腹もぺったんこのまま。(インプリントとかスクープ、Cカーブみたいな)

 

それと、もしかしたら、これもすごく重要なことなのですが、もともとご自宅でいわゆるフッキン運動をやられてたそうなのですが、そのフォームの見直しアドバイスもさせていただきました。

 

テレビでみた〇〇体操をやってる、ということで、それはいわゆるフッキン運動とヒップリフト(ストレートにショルダーブリッジする)でした。

 

そのフッキン運動のフォームをみさせていただくと、「ブカツフッキン」になってましたガーン

 

ブカツフッキンとは、私が勝手に名付けてるんですが、仰向けで膝たてて背中を丸めて頭の後ろで手を組んで、よいしょよいしょ、と腕を顔の方に引き寄せながら、(腕の力で!?)必死にあがろうとする、アレです。

 

このやり方だと、一歩まちがえるとむしろ腰に悪いし、肩に力がはいって肩こりになるだけじゃないか、と思われますあせる

 

(昨年末、バスケットボール協会が、このフッキン運動(シットアップ)を禁止したという話題が、インストラクター、トレーナー界隈で話題になってました)

 

なので、ピラティスのカールアップのやり方を代わりにお伝えしたら、「全然違う、いままでちゃんと出来てなかったんだ」と驚かれてました。両者、似ているようで、全く別物のエクササイズです。

 

よかれとおもって、何かホームエクササイズするときの「フォーム」、何を気をつけてやるべきか、やはり何となく見よう見まねでカタチのマネは危険だなあ、と思ったのでした。

 

先日、グループレッスンの時に、他の方ですがホームエクササイズをやりすぎて痛めた、とおっしゃってたのですが、何をやったのか見せてもらったら、やはり、「うーむ・・・」なモノでありました(ピラティスエクササイズではなかった)ガーン

 

これについても、今度ブログで書いてみますね。

 

ホームエクササイズをされる時に気をつけていただきたいのは、エクササイズのはじめのポジションと終わりのポジションが、ニュートラルアライメントであるかどうか、が基本です。

 

なので、はじめのポジションでニュートラルアライメントがとれない無理な体勢であるならば、そこからさらに動こうとするエクササイズは、あまり効果がないかもしれないどころか、危険かもしれません。

 

お気をつけくださいビックリマーク