寝た状態のエクササイズ以上のことにもチャレンジ！

こんにちは。新京成線 高根公団駅前ピラティス ヨガ教室の高橋まゆこです。

シルバーウィーク中に、以下のようなセミナーに参加してきました。

午前:発育発達とピラティス

午後:パフォーマンス向上に効果的なピラティスアプローチ

セミナーテーマの根底にあるのは、

マットピラティスの動きだけでは、人間が快適に活動していくための動作練習としては、不十分なのではないか

ということです。（私の理解ではｗ勘違いしてたらすみません・・・）

講師の方がいっていたのは、ピラティスマシンを使えば、すごくいいエクササイズがたくさんあるので、その問題はほぼ解決できるんだけど、「マットピラティス」だけでは不十分かも、ということ。

（というわけで、当教室にもピラティスマシンであるタワーつきリフォーマーを導入します。もう日本に届いていて通関待ちとの連絡がきましたので、いよいよ・・・といったところです 詳細は、個人レッスンブログにて）

もともと私自身そのこと（マットピラティスだけでは・・・・）は認識しており、マシンを使わないグループレッスンでも、できるだけ立位へつなげていけるようなエクササイズメニューを組んだり、

立位のエクササイズも、いわゆる「マットピラティス」の教科書通りのエクササイズでないことも、だいぶ取り入れております。

皆さんは、ピラティス（やヨガ）をやりたくて来ている、というよりも（そういう方もいらっしゃるとは思いますし、それはそれで大歓迎です）

むしろ、カラダの状態をよくしたい、整えたい、と思って、来てくださってるのだと思ってますので

どれが、正統マットピラティスのエクササイズで、どれがオリジナルか、、、なんていうことは、たぶんあまり興味ないとは思いますが、

まぁ、そんなこともインストトラクターとしてはアレコレ考えておるわけです

もちろん、立位のエクササイズというのは、重力にあらがって動くわけですので、大変なことです。

（逆にいうと、日常生活で立って動く、つまり、歩く、ということも、それだけで、たいそうなエクササイズになっている、ということです！ちゃんとした動き方ができていればね）

とても体力の落ちている方や、筋力がない方、あるいは運動がまったく初めての方や不安な方がいらっしゃる場合は（＝ビギナーさん向けクラスでは）

立位のエクササイズにまで到達しないことも多々あります。それは、やはり段階を追って…ということになります。

と、ちょっと脱線しましたが、そんなわけで、ツールも使わず、マット上で行うエクササイズとして、マットピラティスの寝た状態で行うエクササイズから発展して、段階をおって、

四つ這いやら、横向きやら、片膝立ちやら、で強化すべきカラダのパーツを認識させていき、

最終的には立位でカラダをうまく動かせるように、と。

理論もふくめて勉強してまいりました。

(写真は講師の方のフェイスブックより拝借)

なんだかだいぶ抽象的な書き方になってしまいましたが

そして、上記に書いた話だけではなく、カラダの使い方としては、その方の目的、過ごし方によってはそれぞれ異なるはずで、そんなことも学びました。

分かりやすくいえば、一般人とアスリートでは当然異なるし、アスリートにしてもゴルファーとラグビー選手とでも、またまた異なるわけで。

で、今週は、といっても、木金だけですが、もろもろ、寝た状態などのエクササイズでカラダを目覚めさせたあとは、最終的には片足でのスクワットにチャレンジしていただいていました。

その様子はまた別記事にてご紹介しますね！ 

長文になってしまいました>_<

シルバーウィーク最終日に受けたロルフィングセッションのことも書きたいのですが～しばしお待ちを。

千葉船橋ピラティスヨガ ココロ・カラダ好きな私になる！【PILATES body & mind】

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