お尻の筋肉を使うと○○に効く | 千葉船橋・心も体も好きな私になるピラティス【PILATES body&mind】

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こんにちは。高橋まゆこです。

今日も雪が降ってます、千葉県です…

日曜日は、錦糸町でマシンピラティスのお仕事のあと中目黒へ移動し、ワークショップ受講してきました。

テーマは、「サイドラインを極める」(だったかな?正式名称忘れた)

横向きエクササイズです。

これはどういうことかというと・・・

おしりの筋肉を使おう!

ってこと。

お尻の筋肉とは、まず一番大きくて表層にあるのが、大殿筋ってやつ。

大殿筋は何に使われるかというと、股関節を伸ばす動き。あと外旋もさせます。(他にもあるけどひとまず省略)

大殿筋が弱っていたり、固まっていたりしてうまく使えなかったりしていると、股関節を伸ばす動きのときに、大殿筋のかわりに、モモ裏(ハムストリング)が頑張りはじめます。

必要以上にモモ裏が使われすぎると、モモ裏の固い人が出来上がります

大殿筋が弱ってて、股関節を伸ばすべきシチュエーションで、うまく伸ばせずに曲がったままだと

前モモが使われ始めて、前モモ、バーンと太くなる

大殿筋が弱ってて(他にもありますが)、股関節の外旋がうまくいかずに、内旋グセがあると(いわゆる「内また」)、横モモが使われはじめ、横に筋肉がついてバーンと太くなる

こういうのを避けるには、よし!お尻の筋肉をしっかり使おうじゃないか!というわけです。

柔軟性UPのためにも、脚を美しくするためにも、お尻はしっかり使いましょう♪

前フリ長すぎましたが、横向き体勢のピラティスエクササイズは、お尻を鍛えるのに、ちょうど良いのです。

こんな体勢、とれますか?

股関節、しっかり伸びてますね~
image

(この写真のモデルは、ワークショップが行われたスタジオのトレーナーでもあり、現役ミュージカル女優さんです。美しいですね~さすが

カタチだけ真似しても、正しくお尻に効かせてくるのは難しいです。

レッスンの場で、こんなエラーパターンにならないように、どこを意識して、というのが分かると、効果高いですよ♪

横向きエクササイズといえば、中殿筋についても書きたかったのですが、また別途!