最近、こどもと寝落ちしてしまっていてブログ更新が不定期になっております・・・
ただいま、日帰り暴走、ではなくて、日帰り房総のプチトリップの車中でございます。
そのことはまた改めて書くとして、今日は金曜日のネタ。
5歳女子と一緒に、新国立劇場バレエ団 の
を見に行ってきました。
(赤子は劇場付属のキッズルームでお留守番です♪)
冬に、フツウバージョンのシンデレラの上演は予定されていて、新国立は4歳以上ならフツウ版も入場できるので、そちらも見に行く予定ですが、今回は子ども向けに短く制作された作品でお値段も安かったので、行ってまいりました。
主役は、今をときめく新国立のトッププリマ、小野絢子さん。
もう、キッラキラで本当に素敵。
子供向けの作品で、時間は短くて、お話もはしょられているけど、四季の精たちのソロの踊りもちゃんとあった、し、舞台装置もしっかりしていて、チープ感ゼロ。
私がバレエのシンデレラで好きなのは、王子様がシンデレラを見つけてくれたとき、シンデレラは召使のいでたちなのに王子様はそんなこと気にもしないところと、意地悪姉さんたちが最後、ちゃんとシンデレラを祝福して、家族仲良く和解するところ。
ここでいつも、涙してしまう私です。
ダンサーたちは、主役はトップが出て、意地悪姉さんやダンス教師、仙女はベテラン、中堅のプリンシパル、ソリストたちがつとめていましたが、四季の精は普段ソロはあまりまわってこないコールドの方たちだったり、コールド(時の精、星の精)にはなんと!付属のバレエ研修所の研修生たちが出ていました!
多少、技術の弱さを見せてしまった人もいましたが、でもでも、全体的にはとてもクオリティの高い公演で大満足でした。
3月にも東京バレエ団の子供向けバレエで眠れる森の美女を見に行きましたが、そちらは、ちょっとつくりがチープな感じがしたのと、ダンサーたちが普段の一般公演のときよりもレベルが下がっているのが明らかで、ちょっとがっかりしちゃったのですが、新国立はさすがですね。
ま、私が新国立ひいきなのもありますけどね。
途中20分休憩あって、11時半開演の13時10分終演。
前から10列目でしたので、つま先までよく見えて、バレエを習っている我が家の5歳女子にも、大いに刺激になったようでした。
公演は今日まで。
今日行けそうな方、ぜひ劇場に足を運んでみてください!