月曜日に痛かった各筋肉痛とチョーケイ靭帯の痛みも治まり、本日は息子の送迎の合間に公園を走ってきました。
あまりにも心肺&筋力が衰えているので多少速め(実はかなりキツめ)のペースで4㎞だけ走ったのですが、やっとまともに走れる事が嬉しく終始ニヤニヤしてしてました。
大丈夫です！
周りは真っ暗ですから誰も気付いてません
まだ無理は禁物ですが、多少は負荷を上げて身体を戻していきたいと思います。
さて、ハーフ以降を振り返ります
前回の水戸ではハーフ前のアップダウンで脚が終わってしまいましたが、今回はペースを落とした事とフラットなコースのお陰でまだまだ大丈夫。
ただ、前回もお伝えしたように身体が冷えてしまったせいか急に尿意をもよおしてしまい、トイレに行きたくて仕方ありません。
完走(歩かずにゴール)を最低目標としていただけにトイレに寄る事はしたくはなかったのですが、24㎞過ぎにあった仮設トイレが空いているのを見た瞬間、勝手に脚が方向を変えておりました。
で、ここで1分以上立ち止まった事で気力が薄れてしまったのでしょうか、急に脚が重く感じはじめキロ6分がキツくなってきました。
その頃でしょうか、背後から『激沈ファイトー！』とぽっきーさん登場。
彼とは水戸マラソンでハーフ手前までご一緒(私が後に失速)させて頂いたのですが、今回はガチで記録狙いなのか青鬼を封印しておりました。
念のためキロ何分ペースで来たのか訪ねると、5分半とのこと。
十分サブ4が狙えるペースなので、『頑張って』と伝えたのに直ぐさまトイレにピットイン
しかも空いてなくて並んでるし(笑)
その後、もう一度照れ臭そうに私を抜いて去っていきました。
ぽっきーさんPBおめでとうございます。
そんな楽しいひとときも終わり、スライド区間へ突入。
コース図でみると短いと思っていたのですが、結構長い
最初にぱるさんに会いましたがなんか弱音を吐いていたような。あの時は声が小さかった(笑)
その後は応援のTUT-TUNさんに会ったので今度は私が弱音を吐いたような。
そして折り返してからfunkmachineさんに会いましたが抜かれるのも間近。
水戸では終盤に私がfunkmachineさんを抜いたのですが、今回は逆になるな～
そんな情けない事を考えているうちに背後からfunkmachineさん登場。
普通なら『ファイトー』なんて声を掛けて通りすぎますよね？
実際、私は水戸の時はその程度しか出来てません。
でも、funkmachineさんは違うんです
くるりと後ろ向きになって走りはじめ、私を心配してくれるんです。
『無理しないでね～』や、他にもたくさんの優しい言葉を頂きました。
いいですか？
一昨日、大田原を走って疲労困憊(今月は4本目のフルで他にもハーフを2本走っている)はずの人が私などのために余計な体力を使って優しい言葉を何度も掛けてくれるんですよ？
惚れてまうやろ～(。>д<)
マジで泣きそうになりました。
こんなに優しい人もいるんだな。
私が求めるマラソンでの悟りはこの人が知っているのかもしれないと思いました。
で、funkmachineさんはまた元に振り返って走り始めるのですが、背中の文字は
『登り切るまで振り向くな！』
平坦なコースで振り返ってましたがw
※画像お借りしました
の逆走Tシャツ(オレンジ)
思わず笑ってしまいました。
あの時は有り難うございました。
こんな素敵なfunkmachineさんに会えるかも知れないゲレンデ逆走マラソンに来年は皆さんも参加してみて下さい。
ちなみに私は走ったことアリマセン
そんな有り難い言葉を頂きながらも身体はキツイ。
30㎞地点を越えてからも走る→歩くを繰り返し、次の目標の34㎞を目指します。
オレオさんへ初めましてのご挨拶のために…
次のブログでゴールまで行けるかな？
以上、有り難うございました(^人^)