女は期待した
この私を救ってくれるのはどの男か
ところが男というのは 実に 成長に時間がかかる生き物であった
肉体の成長速度は女とそれほど変わらないので 長いことそれに気付かず過ごしてし
よくよく見れば姿は大人だが中身はまだ少年だったりするのである
期待を裏切られた女は怒るのであった
怒られた男は逃げようとするのであった
これはひたすらに繰り返される男女の歴史である
しかしちょっと待て
怒る前に育もうではないか
男はただ育っていないだけである
愛を欲しているのはむしろ男の方なのだ
女の怒りは女同士で解消できる
そこに男が介入すれば女はたちまち敵同士だが
私はそのような魔女集会を催して女たちと繋がってゆきたい
そしてお互いに癒やし合い 励まし合い 理解を深め合う
満たされた女たちは男を幸せにする
幸せに育まれた男は輝き
というのが私の目論む
超地道な
世界平和計画である」
以上転載終わり
私たちが、人より多くなにかを持ちたがったり
争ったり
傷付けたりするのは
愛されているという実感が薄いからだと思う
究極的には、愛とは他者を介在しなくても得ることができるものなのだろうが
一般的には人間関係の中にそれを求め
それが満たされることに何よりも幸せを感じるのではないだろうか
女が怒っていれば
そこで育った子供もまた不安定になる
不安定な人は自分よりも不幸な人を探したがり
職業や人種や性別やいろんな理由を見つけて他者を見下す
優越感と劣等感は同じ感情の裏表だ
そういうことがこの世のいろんな問題を作り出す
すべての発端はとても個人的なことなのだ
私には社会のシステムを変えるとかスケールの大きいことは考え付かない
ただすべての個人が幸せに堂々と自分らしくいられるための
端っこからの計画を実行するのみだ
ということで。わたくし「男を幸せにする会」の会長です
会員はまず自分たちが幸せになるところからスタート
ちなみにまだ会員は私ひとりだったりして(笑)