本記事はロシアウクライナ戦争前の2018年12月14日に執筆しております。
戦前の記録として残す意味も込めて呼称等そのままの掲載と致します。ご了承下さい。
こんにちは(◍•ᗜ•́)✧
ボーダーレストラベラー梨乃ですι(`・-・´)/
先日ウクライナの〝チェルノブイリ〟について書きましたが、今回は首都キエフの街をお散歩してみましょ🐾((((´・ω・)ノゴーゴー
ウクライナに着いた夜は、梨乃ちゃん〝オペラ座〟に足を運びました🐾
この日は、バレエ『白鳥の湖』が上演されていました🦢
オペラ座でバレエを観劇するなんて優雅ですよね
‹‹\(*'ω'* )/›› ‹‹\( *'ω'*)/›› クルクル❢
海外は生オーケストラの演奏なので、音色も素晴らしいです♬
チケットは、日本と違って席でかなり異なります。私の席は、少し見にくい席なので、400フリブニャ(1600円)でした。
安い席から高い席まで選べるので、観劇しやすいですよね
‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››
白鳥の湖と言えば、、
梨乃ちゃん数年前にロシアへ行った時のことを思い出しました🇷🇺
(*-ω-)。o○( 回想中)
ロシアの第2の首都と呼ばれる〝サンクトペテルブルグ〟には、世界3大バレエ団のひとつと言われるかの有名な「ボリショイ・バレエ団」がありました
( ˘⊖˘) 。o( 思い出し中)
英語の通じないロシアで当時泣きそうになっていた梨乃ちゃんを拾ってくださった家族のおウチにしばらくお世話になっていました
(`・ω・´).+゚.。oO(回想中)
そして、ロシア語を手伝ってもらって何とか手に入れたチケットで、バレエ『白鳥の湖』を見に行きました🦢
クルクル(・ω・*)(ω・* )(・* )(* )( )( *)( *・)( *・ω)(*・ω・)クルクル
ロシアの「ボリジョイバレエ団」の〝白鳥の湖〟も、とても素敵でした(*´艸`)。o○(回想中デス)
ロシアは最後のカーテンコールのときに写真を撮っても良かったので、ロシアで見たときの『白鳥の湖』の写真でイメージしてください(`・ω・´).+゚.。oO(回想中)
♩‹‹\(´ω` )››‹‹\( ´)›› ‹‹\( ´ω`)››♩
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では、皆さま、お待ちかね〜
♡(੭❛▿❛(❛▿❛ॢ๑)♡
ウクライナ伝統料理のご紹介です
(๑˃̵ᴗ˂̵๑)
まずご紹介したいのが、ウクライナ伝統料理が破格の値段で味わえるレストラン『プザタハタ』🍳
ウクライナ語で、「満腹の館」という意味
です(˃ꌂ˂)
ウクライナの都市であれば基本どこの地域にでもある有名激安チェーン店です🍽
〝プザタハタ〟が採用しているのは旧ソ連時代に普及した〝スタローバヤ(大衆食堂)〟というシステムです。
ロシアにもこのシステムのお店が残っていましたよ^ ^
好きなものを指差してお皿に入れてもらえるこのシステムは、外国語が話せない旅人にとっても本当に助かりますよね(*´罒`*)
梨乃ちゃん、美味しいし安いので何回か通いましたが、本格的スープとメイン2品で90フリブニャ(360円)〜でした
ꉂ ( ꒪່౪̮꒪່ )
次にご紹介するのは、ウクライナを代表する料理の1つである〝キエフ風カツレツ〟
(•ꆤ౪ꆤ•)≺৴ડેʅ৴ડેʅ৴ડેʅ
たっぷりバターを骨なしの鶏胸肉で巻き、小麦粉、溶き卵、パン粉の衣をつけて揚げたカツ料理です🍗
そしてなんと言っても欠かせないのが真っ赤なスープの〝ボルシチ〟‼️
どこのロシア料理店でも必ずメニューに並んでいると思います。
〝ブイヤベース〟〝トムヤムクン〟とともに、世界3大スープのひとつにも数えられています🍲
しかし‼️
ボルシチはロシア料理ではございません。
ウクライナ発祥なんです
Σ(꒪ö꒪๑)フンガッ
続きまして、〝バレニキ〟という伝統料理です🥟
日本の水餃子に似ていますが、中に入っている具材は様々です🥟
具材の種類も豊富で、
"お肉・ポテト・キャベツ・茸・豆・チーズ・芥子の実・桜桃や苺"などが楽しめます🍓
いただくときは、サワークリームと一緒にお口に運びます
(๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)おいち
ウクライナ料理以外のお店では、ロシアのタタール料理のお店も多く見かけました(*⁰▿⁰*)
ロシアでのタタールは、モンゴル系ロシア人の事で、タルタルソースのタルタルの語源です。
もちろん、日本料理もありますよ^ ^
ウクライナは物価も安く、治安も良く、皆さんフレンドリーで、とても優しかったです
✿*.(❁′ᗨ‵❁)*✲゚
⚠️ですが、〝独立広場〟(観光客が多い場所)などで、ウクライナをはじめ東欧で「財布落とし」というスリの手口が横行しています。
※南米では「ケチャップ強盗」「睡眠薬強盗」など、地域によって流行りがあります。
私も何人もの被害に遭われた方にお会いしました。
キエフに関しても基本的に治安の心配はいりません。ただ「紛争」が起きてから、東部地域の住民がキエフに流れ込んでいます。やはり、貴重品の管理には注意しないといけませんね。
※私は被害に遭われた方とお話する機会がありました。「財布落とし」について書くので、詳細が気になる方は、読んでください。
人通りの多い(家族連れもいるような昼間)観光名所を歩いていると、透明の袋に札束が入っているものが落ちているのを発見。ここで、気を取られていると、近くにいた男と目が合って〝お金を山分けしよう〟と提案してきます。ここで、〝NO!〟と言って、その場を離れると、、別の男が近づいてきて、〝金を落としたけど、見なかったか?〟と英語で聞いてきます。そして、〝いま、無くしたばかりだから貴方の財布を確認させてほしい〟と言われ、ここで財布を見せると一番上と下のお金だけ残して、間のお金(このとき、現地のお金は残し、USドルや€だけをターゲット)を抜き取ります。
そのあと、〝勘違いだったみたいだ、すまなかった〟とその場を立ち去っていくそうです。
多少は違うにしろ流れはどの事件も同じです。
この話を知っていたら騙されないだろうと思っても、相手もプロです。
被害に遭われた方が口を揃えておっしゃっていたのは、「役者選びが絶妙だった(弱々しいおじいちゃんetc)」「目の前でお金を確認していたのに、まるで手品のようにお金が無くなったことに気がつかなかった」ということです。
やはり、旅をしているとトラブルもつきものです。
どうか、皆さまの旅が素敵なものになりますように。