本記事はロシアウクライナ戦争前の2018年11月16日に執筆しております。

戦前の記録として残す意味も込めて呼称等そのままの掲載と致します。ご了承下さい。

 

前編では、チェルノブイリ原発についてご紹介しました( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾

前編と合わせてご覧ください῍̩̞(∗ɞ⌄ɞ∗)◞

https://ameblo.jp/boderless-traveler-rino/entry-12869897555.html

 

 

後編は車でチェルノブイリ原発から数キロ移動した(チェルノブイリのツアーで向かうもう一つの街)「プリピャチ」へ💨💨💨💨

(ง ⁎⁍̴̛ ᴗ⁍̴̛⁎ )ว

 

「プリピャチ」は、チェルノブイリ原発に従事する人のために作られ、かつては地図上に存在しなかった機密都市だそうです。。


 

事故直前に約49,400人いた住民が事故後2日以内に避難したため、現在はゴーストタウンになっています( •́દ•̩̥̀ )

 

現在の街の姿を見に行ってみましょう=͟͟͞͞( •̀д•́)))

 

 

 

こちらは、ショッピングモール🛍

たくさんの人で賑わっていた活気ある街だったのがわかります( ˘•~•˘ )

 

 

こちらは、高級ホテル🏨

そして、こちらがスーパーマーケット

お買い物♪~(*・ω・)~ 

 

 

どの施設もかなり大規模なものだったのがわかりますね🛒

 

 

そしてこちらがプール🏊‍♀️

 

( ˙◊︎˙◞︎)◞︎

 

 

飛び込み台まである立派な本格的なプールです  

ぉお(゚ロ゚屮)屮

 

 

こちらは、事故を起こした4号炉から3キロ地点の小学校(兼中学校)🏫

 

 

子供用のガスマスクが散乱しています

(°◇°;) 

 

 

そして、次に訪れたのは、階段を上って二階にあるジム施設🏀

 

 

この二階にあるジムから見られるのが、チェルノブイリのシンボル的存在になった〝観覧車〟です🎡

 

 

 

プリピャチ遊園地は、1986年5月1日(メーデーの日)に合わせて開園予定でしたが、4月26日にチェルノブイリ事故が起きたので、一度も開園されることはありませんでした

(๑•́o•̀๑)


 

⚠️梨乃ちゃんブログの写真は、携帯カメラで撮ったもので加工も何もしていません。

 

 

現在の姿です

(*'A゚艸)ェエェエ


誰も触っていないのに、、独りでに動き出す遊具。

 

そんなに風が吹いたわけでもないのに💦

 

 

何度も言いますが、加工などは施していません!!

 

雰囲気ありすぎです(´×ω×`)

 

 

この観覧車の下をガイガーカウンターで計測すると、、なんと‼️

 

 

500μSvを超えて、警報が鳴り響きます。

 

 

 

そして、最後に訪れたのが

チェルノブイリ原発10km圏内にあるアメリカ用ミサイルレーダーとして建設された

 

 

「Duga-3(ドゥーガ3)」

 

 

俗称として「ロシアのキツツキ」と呼ばれていました。

 

レーダーが作動しているときに特有のキツツキに似た音が、周囲へ規則的に流れていたからだそうです。

 

 

チェルノブイリ原発だけではなくて、冷戦の名残りの施設が見られるとは

( •̅೦•̅ )ʺ̤

 

 

このレーダー塔の建設にかかった費用のほうが、チェルノブイリ原発の建設にかかった費用よりも高かったそうですよ

ヽ( ຶ▮ ຶ)ノ!!!


 

チェルノブイリ原発から半径30キロは未だに立ち入り禁止区域ですが、自身の判断で戻ってきた住民が160人ほどいらっしゃるそうです。

 

そして、ツアーの終わりは、自分の放射線量を計測します

⊂[*+`・ω・´*]⊃セ-フ


 

首都キエフの街に戻ってきたのは20時でした🚍

 

 

1日かけて訪れたチェルノブイリツアー。

 

いかがでしたか?

 

梨乃ちゃん、とても貴重な体験をすることができました。