晦日の片付け | なぎ

なぎ

白と黒の世界の中で

晦日だと

気付いたのは 片付けが

終わってからで

(^^ゞ

 

 

30日の夜中から

本を処分しようと

なんとなく片付け始めて

31日 一日かかって

 

 

やっと

 

 

緑の布は

作りかけのパッチワークが

何か月も このまんま

 

 

 

つくったもののストックや

 

 

 

120センチ幅 長机の下には

布地や毛糸や、手芸用品

なんとなく納まってる

 

 

手芸用品というのは

すぐ ごちゃごちゃになる

 

 

 

細々したものは

埃だらけだったから

 

 

洗えるものは 洗って

セロテープの台なんか ホコリまみれだった

 

 

 

今までに 

何度となく本は処分して

それでも捨てきれないのを持っていて

 

 

ホコリかぶってるだけだから

思い切ろうと

 

全部、処分するつもりだったけど

やっぱり・・池波さんの本は手離せない

 

古本で一冊ずつ買い揃えて

全巻あるものばかり

 

新見南吉と、宮沢賢治の童話全集も

置いておく(^^ゞ

 

 

 

働いていた頃

通勤電車は、わたしの図書館で

池波さんの同じ本を

 飽きもせず 何度も何度も

エンドレスで読んでいた

 

 

あとは・・

浅田次郎も、平岩弓枝も 思い切って

真顔にっこり 

段ボール箱に入れた

 

宅配業者さんが

伝票まで作って取りに来てくれる

 

 

 

ここに 越して来て 五年

その間、一度も手にしていないものは

必要ではないから

どんどん処分する

 

 

 

片付けの合間の

アイスコーヒー

 

 

 

それにしても・・

7月は 早かったなぁ・・・