私が保育士時代に感じたこと・・・ | 未来の幸せを膨らませる 思考改善コーチ なかしま ゆき☆彡

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大阪を中心に活動中の
(株)プレシャス・マミーの認定コーチ
なかしま ゆきが
保育士としての17年間の経験
自身の3人の子育てまっただ中
プレシャス・マミーで学んだ子育てコーチングを
交えた使える子育て術をお伝えします。

17年間保育士をしていて、


「なんか違う・・・・」


「これが保育って言っていいの?」


「もっと大切にしないといけないものがあるんじゃないかな!?」


とたくさんの疑問を抱いていました。


保育士になるための学校でも教えてくれなかった


保育士をしていた時にも


自信のある答えが見出せなかった・・・。


それがプレシャス・マミー に出合い


自分の子育てにも


本来「子どもを保育する、教育する」と言う事が


どういうことか


私なりに見えた気がします・・・。


そして今思う事四つ葉


みなさんは、子どもの何を育てたいのですか?


一番大切なことはいったいなんなのでしょう。


先生のいう事をきちんと聞ける子?


言われたことをスムーズに理解してくれる要領良さ?


・・・・これは、どれも大人側の都合のいい子の姿ですよね。


この保育園(学校)にいる間、卒業するまで、この学年の間、今週、今日一日、今さえ


そんな保育(教育)をしていませんか?


長い目で大きくとらえて見てください。


子どもはこれからの日本の社会を担って行く人間です。


今の子ども達が大人になった時、どんな人たちがたくさんいてほしいですか?


上から指示をされて素直にロボットのように動く人間ですか?


「何しますか?次何ですか?」と聞いてくれる人間ですか?



そんな大人ばかりを誰も望んでいませんよね。


今一度子どもの人としての


大事な部分を育てる保育とは教育とは何かを考えたいものです。