親の口ぐせ(・ε・) | 未来の幸せを膨らませる 思考改善コーチ なかしま ゆき☆彡

未来の幸せを膨らませる 思考改善コーチ なかしま ゆき☆彡

大阪を中心に活動中の
(株)プレシャス・マミーの認定コーチ
なかしま ゆきが
保育士としての17年間の経験
自身の3人の子育てまっただ中
プレシャス・マミーで学んだ子育てコーチングを
交えた使える子育て術をお伝えします。

みなさん、自分が普段よく使っている

言葉を知っていますか?

考えてみたことは、ありますか?


先日、マゼンタの保育園のお迎えに行った時のことです。

若いかわいらしいママさんが

先生に言っていました。

「せんせ~もぉ~こいつ家でも~言う事聞けへんのです。

 保育園でもしばいたって下さい。」

その言葉を聞いて年配の先生は

苦笑い( ̄∇ ̄;)

きっと若いママには

「超」「しばく」

日常語なのでしょう。

しばく」も私が感じるような

痛々しいことではなく、

「怒ってくださいね。」と言う意味なのかもしれませんが

やっぱり、受け止めがたい・・・。


私が保育士をしていた時にも

こんなママさんがいました。

「先生。この子めっちゃ口悪いねん。

 おまえ~とか、むかつくとか、なにするんじゃ~とかって

 子供のくせに言うねんでぇ~

 どう思う?」

と言われたことがありました。

私が「そっかぁ~、ママはそんな言葉使わない?」

って聞くと

「えっ!?使うわぁ~。」

と言うのでした。

「ママが使えば子どもも使うよ。」

と優しく言うと

そのママは

「そっかぁ~うわぁ~私言ってるわぁ~。」

と素直に言ってました。


そうなんですね。

子どもは真似をしてなんでも学んでいきます。

親である私たちが、良い言葉を口ぐせにして生きて行きたいものですね。

たとえ、思春期になり友達と同じような若者言葉を使うようになっても

本来の正しい言葉を知っていれば

職場や目上の人、場所などをわきまえて

話すことができるでしょう。

私も背筋をシャンと伸ばして

良い口ぐせを増やして進んで行きたいと思います!!