King & Prince が「シンデレラガール」でデビューしたのが2018年5月23日。
半年後の2018年11月には岩橋玄樹くんが休養。
2019年12月には新型コロナウィルス感染症の一例目の感染者が中国で報告され、瞬く間に世界に広がり、行動が制限されるようになりました。
2021年3月末には休養中の岩橋くんが退所。
私の個人的な所感では、岩橋くんの休養中にはキンプリとしての本格稼働はせずに、岩橋くんの復帰を待っているのだと思っていました。なので、キンプリの本格稼働は2021年4月なのではないか、と思っています。
2021年5月にはグループとしての各種SNSを開設。初の地上波冠番組「King & Princeる。」の放送開始。
ちなみに岸優太くんのVS魂のレギュラー出演も2021年1月から。「ザ!鉄腕!DASH!!」に準レギュラー出演し始めたのはそれより一年早い2020年4月からとなります。
3人の脱退、退所が発表されたのが2022年11月。
3人が脱退、2人が退所したのが2023年5月22日。
デビューから5周年を前にしてキンプリはバラバラになってしまいました。2021年5月を本格稼働と捉えるならば、活動時期はたったの2年間。脱退発表までは1年半。。。
短すぎる！！！
そりゃ、伝説のアイドル、ピンクレディやキャンディーズの活動期間も5年足らずでしたが、今は令和。アイドルの寿命は伸びに伸びております。
SMAPだって、嵐だって、最初はそんなに人気なかったのに、徐々にお茶の間に浸透していって、国民的アイドルに成長していきました。
このままキンプリが5人で活動を続けていたら、キンプるが全国ネットになって、ゴールデンに進出して、メンバーそれぞれの個性がもっとお茶の間に浸透して、レギュラー番組も増えて。。。
いろんな人が言っているように、SMAP、嵐を超えるグループになっていたと、確信しています。
なにより、ビジュアルの良さとダンススキル、歌唱力、その他個々の才能のバランスは、他と一線を画していました。
キンプリはメンバー仲が良いことでも有名でした。
正直、3人の脱退発表後の半年間、どういうモチベーションで、どんな気持ちで今まで通り5人仲良く、少しも手を抜くことなくむしろ進化したパフォーマンスを私たちに届けてくれたのか。
その気持ちは想像もできませんでした。
ただ、その仲の良さ、結束の固さはきっと表面的なものではなく、お互いに大好きなメンバーたちがバラバラにならざるを得ない、のっぴきならない理由があったのだろうな、と思います。
脱退を発表した頃には想像もつかないくらい、今ジャニーズは存続の危機に晒されています。
そんな中、勝手なもので、また5人、もしくは6人のキンプリをいつか見られたら、という希望は捨てられません。
SMAPや嵐を見ていても、再結成というのは簡単にはいかないのでしょう。きっと望みは果てしなく薄いのでしょう。
過去のアイドルは、ある程度人気が出たらそれぞれ個人としての活動をメインとしてシフトしていきました。
でも、グループとしてのパフォーマンスの迫力や、トークなどでの連携は、個人ではとても叶いません。
せめて5人が、6人が、本当に納得できる活動が続けられたらいいな、と心から願っています。
キンプリはずっと最高だよ。大好きだよ。ありがとう。