今日はROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024の後、「令和6年能登半島地震」復興チャリティーイベント『Act for HOPE to HEROes PROJECT in TOKYO DOME』、うーん長い、いわゆるTOBE運動会。があったのですが、どちらにも行けない私は、IMP. 影山拓也くんの座長公演「星列車で行こう」を観に、南座に行ってきました。
もともと行く予定はなく、前売り券も買っていなかったのですが、京都の南座と名古屋の御園座でしか公演がないということで、ふと気になって調べたところ、まだチケットが発売中だったので、これは影山くんの応援に行かねば!と急遽10日ほど前になってチケットを購入しました。
チケットのもぎりの方が駅員さんの格好で、入口から雰囲気がありました。
座席は3階席の最前列。こちらA席なのでS席よりもお安いのですが、最前列なので見晴らしがいいし、お顔までしっかり見えるので、めちゃくちゃお得でした。おすすめです。
影山くんの第一印象は細い!でした。
内容は音楽劇。
正直不動産2で覚えた松田悟志さんが金色スパンコールのジャケットに身を包んで歌って踊っていたのにはビックリしました。
影山くんは歌は何曲も披露していたのですが、ダンスがあまりなかったのが少し残念でした。
アンサンブルの皆さんはけっこう踊っていたので、影山くんにもダンスパートが欲しかったですね。
セットは全編列車の中の設定。座席の位置を移動、回転させるシンプルなものでした。
派手さがない分、会話のテンポや歌のクオリティが重要で、影山くんの丁寧な台詞と歌が生かされていました。
車掌役の石井一孝さんは、さすが、歌も台詞の声も格別にお上手でした。
何者でもない青年たちが夢を探し求める旅。
ありがちな設定ではありますが、なかなか見応えのある作品でした。
なにより影山くん、よく頑張っていました。
今後が楽しみですね!