中学生くらいのころだったか、よく覚えてないのですが
ゆうぼが家の手伝いで、
手押しの一輪車に盆栽を乗せていたところ
一輪車が横転して、盆栽たちを落としてしまいました
大きい音にすぐさま親父ちゃんがきて
ばか何やってんだ
って怒りましたけども
しばらくするとゆうぼの身体の片側だけが汚れているのに気づき
倒れないように頑張ったんだな
と一言褒めてくれました
昨今は人のほめ方について、
もっと褒めて伸ばそう、いや褒めずに感謝しようなどと
議論がいろいろありますが
大人だったら給料ももらってるし、
褒められずとも自力でやる気を出してほしいですね
ものすごい結果を出す人は、
褒められようと褒められまいと一心不乱に邁進します
しかしながら褒めない方針の場合でも一つだけ例外があって
それは上述のような、
誰も気づいてないけど、私は気づいているよ
というメッセージの場合は、
リーダーの観察眼という能力を示せるだけでなく、
メンバーの埋もれがちで報われない努力をねぎらうという点で
ぜひ褒めておくべきシーンだと思います