皆さま、お元気にお過ごしでしょうか。
なぜかここのところ仕事中、ものすごい眠気に襲われます。
どうにもこうにも起きていられず、
オフィスの扉を閉めて、割と本格的な昼寝をしています。
オフィスに小さな昼寝用ソファーを置こうか模索中です。
「ちょうどここに」とピッタリと
ソファーが美しくハマりそうなスペースがあるのです。
さて、本日は前回の続き、同僚Pさんについてです。
このプログラムで働いて、もうすぐで2年になる。
最初のパートタイムで働いていた頃から
何だかPさんにあまり良く思われていない雰囲気漂っていた。
去年の夏学期も一緒にレベル3を教えていた関係で
交流は沢山あったが私達の距離は近づくことはなく、
むしろ彼女の私への苦手意識が強まった模様
私の話を他の先生ともするようになっていた。
と言う話の流れを最初から読みたい方はコチラへ。
何かいちいちうるさいなと思う時はあったが、
特に自分を理解して貰いたいという気持ちも起きず
私も自分から歩む寄ることなく
時は過ぎていった。
そして今はPさん、
前のような嫌味っぽい発言やチクチクしてくることはなくなったのである。
幾つかキッカケはあったと思う。
まずは小さなことがチョロチョロ、と。
ある時から私は2人部屋から1人部屋のオフィスに引っ越しをしたのだが
そのオフィスがPさんのオフィスに近くなった。
それにより
教えること以外の話をするようになったのだ。
私のオフィスには色々な動物の絵が飾られており
扉を開けっ放しにしていると
外からは結構それが目立つ。
Pさんにはとてもウケが良く、
「歩いていてボボコのオフィスが見えてくると何だか浮き浮きしてくる。」
と言っていた。
つい昨日も私のアライグマの赤ちゃんに挨拶していた。
よっぽど好きなのだろう。
またある時、
忙しくて気持ちがいっぱいいっぱいになっていたPさん。
突然私のオフィスに現れて
「ハグして欲しい。」I need a hug.
とPさんに言わた。
すぐにハグしてあげた。
それも良かったらしい。
「隣のトトロ」を知らなかった彼女は
私のオフィスに飾ってある
トトロの絵を見て感動。
よって彼女の誕生日に「隣のトトロ」のDVDをあげた。
こんな具合にレッスンとは関係のない話をすることが増え
お互いを先生としてではなく
一人の人間として見るようになってきたことで
彼女も私もバリアみたいなのを崩していったのだと思う。
そして最近では先生としてもPさんはチクチクとして来なくなった。
思い当たる大きなキッカケは2つ。
1つは職場のミーティングで
上司が授業中にお菓子を持ってくることについて
お菓子を利用するのも1つの教授法だとコメントした時。
その時、面白い程に一気に周りがPさんに視線を送った。
そして誰かが「Pさん反対派だもんね。」と大胆に突っ込んでいた。
Pさんはバツ悪そうに、でも笑いながら
「私の考え方古いからね。それは分かってるの。
そろそろ変えて行かないといけないよね。
分かってるのよ。分かってるのよ。」
とても印象的な瞬間だった。
Pさんが自分の考え方が古いと公に認めたところ、初めて見た。
そうやって口に出して、
Pさん何だか少し吹っ切れたのかもしれない。
2つ目は、レベル4のライティングのクラスの流れを
何かがキッカケでPさんが私に説明してくれた時。
意外とそれが良かったのよ。
私がレベル4のライティング教えるのなら、
似たようなコンセプトでレッスン組み立てると思う。
彼女の話を聞いて「結構いい」と思った私は
素直な私の感想を伝えた。
それがすごく嬉しかったらしく
「私、あなたのこと先生として認めてるから
あなたにそう言われると本当に嬉しい。有難う。」
初めて彼女に褒められた。
何だ、本当は私のこと認めてたのね、
でも何か複雑な乙女心(?)により
認め切れていなかったというか
認めたくなかったのが本心というか
認めない理由を探し求めていたというか。
でも、どこかで吹っ切れたのね。
というわけで、今は私とPさんは大丈夫です。
とても仲良というわけではないし、
今でも私は彼女のこと警戒はしている。
先のことは分からないが
これ以上私達の距離が縮まることはあまり想像できない。
だが、教えることに関して意見や考え方の違いは多少ありながらも
お互いのことを尊重し認め合う関係に
ようやく辿り着いたのかなと感じる。
やっぱ、こういうのって時間が必要なものですよね。
何とかしようとしてヘタなことしなくて良かったです。
2年弱掛かりました。

